100年待てるのか、お前はっ!
埼玉の空は、今日もどんよりと・・・。夜には雪が降るようです。
こんばんは、ぶーすかです。
昨年末から施行された、返済に困った人は手を挙げての「金融円滑化法」。
ここのところ窓口にも相談が増加傾向にあるのですが・・・。
最近では、安易な相談も増えてきました。
もし・・・、利息0%にして・・・、返済も10年待って・・・としたら、
どこの銀行も潰れるわな。
それを、そのまま本部に聞いてくる担当も担当。
よくお客さんの状況とか聞いて判断してもらわないと困ります。
10年間という年月を、どう思っているのでしょうか。お客も行員も。
しかも答えが、根拠もなく、キリがいいから10年とか、あまりにお粗末っ!
「10年待ってもいいですか?」と質問してきた行員に返した言葉。
「客が100年待ってくれって言ったら、お前は100年待つのかっ!ばぁたれが(ばかたれが)っ!」
お客も言います。
「来年なんか、どうなっているか分からないんだから。」
であるなら、待っても1年。
1年経った時にダメなら、そこでまたご相談ですよ。
お客に言われた言葉を、そのまま質問してくる・・・。それも役席だかんね。
伝書鳩やっていないで、少しは状況を把握してもらいたいものです。
待つことはしても、返済が後にしわ寄せされているだけですから。
決して、返済をしなくていいと言っている訳ではないので、勘違いをなさりませんように。
▲押していってね。