銀行のキャンペーンのお話
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もう雷が鳴ってしまうと、そろそろ夏も間近に感じられます。こんばんは、ぶーすかです。
読者の皆さんの家にも新聞に挟み込まれて、銀行の住宅ローンのチラシなんかがきますよね。
ちょっと気をつけて見てみると、微妙に違ってきています。
住宅ローンチラシの中から「キャンペーン」という文字がなくなってきていません?
実はこれ、お役所から指摘があって、銀行全体で修正しているのです。
理由は、キャンペーンとは、ある一定期間にやるものでずっとやるものではないから・・・。
特に銀行の住宅ローンは、なんでもキャンペーン。
毎年毎年懲りずにキャンペーン。商品性を変えなくてもキャンペーン。
どう考えてもおかしいですよね。
でも実は、こうなることを、ぶーすかは既に4年前に予言していたのです。
それを書いたのが、これ。読みたい方は、どうぞ。20秒もあれば読み終えます。
当時現場で走っていたぶーすかは、キャンペーンに対しては、おかしいと思っていたんですよね。
いつの間にか、何かにつけて「キャンペーン」という言葉を使うようになったこの業界。
そこに注意が入った感じです。
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<抜粋>
1年中、同じ商品を飽きもせず、「獲って獲って獲りまくる。獲れなくなっても獲る!!!」。これが銀行の渉外の宿命。となれば、上に書いたように1年中キャンペーンをやっていてもおかしくない事になる。なんか微妙・・・。
「獲れなけりゃ、辞めてしまえ銀行員」。。。はぁ憂鬱(TT)
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この「獲れなけりゃ、辞めてしまえ。」
って、ぶーすかが現場にいた頃は、正にこんな感じでしたね。
「獲るまで、店に帰ってくるなっ!。」
今の営業店じゃ、こんなのありえないようです。
残業もうるさくて、「今日は何時に帰るんだっ。」
ノルマ獲得の実績よりも店から締め出す退行時間の実績の方が、今の支店長にはうけているようです。
ほんとに、そんなんでいいのか??
おっと・・・、ちょっと昔の思い出がよみがえってしまいましたが。
どっかの靴屋さんでも、しょっちゅう開店セールと閉店セールを繰り返しやってます。最近では「完全閉店」としない限りは、本当の閉店はしません。