銀行のキャンペーンのお話 | 【4コマ漫画】荒れる職場に生きる銀行員

銀行のキャンペーンのお話

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もう雷が鳴ってしまうと、そろそろ夏も間近に感じられます。こんばんは、ぶーすかです。


読者の皆さんの家にも新聞に挟み込まれて、銀行の住宅ローンのチラシなんかがきますよね。

ちょっと気をつけて見てみると、微妙に違ってきています。

住宅ローンチラシの中から「キャンペーン」という文字がなくなってきていません?
実はこれ、お役所から指摘があって、銀行全体で修正しているのです。

理由は、キャンペーンとは、ある一定期間にやるものでずっとやるものではないから・・・。



特に銀行の住宅ローンは、なんでもキャンペーン。

毎年毎年懲りずにキャンペーン。商品性を変えなくてもキャンペーン。

どう考えてもおかしいですよね。


でも実は、こうなることを、ぶーすかは既に4年前に予言していたのです。

それを書いたのが、これ。読みたい方は、どうぞ。20秒もあれば読み終えます。

2005年6月26日「キャンペーンとは・・・。」



当時現場で走っていたぶーすかは、キャンペーンに対しては、おかしいと思っていたんですよね。

いつの間にか、何かにつけて「キャンペーン」という言葉を使うようになったこの業界。

そこに注意が入った感じです。

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<抜粋>

1年中、同じ商品を飽きもせず、「獲って獲って獲りまくる。獲れなくなっても獲る!!!」。これが銀行の渉外の宿命。となれば、上に書いたように1年中キャンペーンをやっていてもおかしくない事になる。なんか微妙・・・。

「獲れなけりゃ、辞めてしまえ銀行員」。。。はぁ憂鬱(TT)

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この「獲れなけりゃ、辞めてしまえ。」

って、ぶーすかが現場にいた頃は、正にこんな感じでしたね。


「獲るまで、店に帰ってくるなっ!。」




今の営業店じゃ、こんなのありえないようです。

残業もうるさくて、「今日は何時に帰るんだっ。」

ノルマ獲得の実績よりも店から締め出す退行時間の実績の方が、今の支店長にはうけているようです。

ほんとに、そんなんでいいのか??

おっと・・・、ちょっと昔の思い出がよみがえってしまいましたが。

どっかの靴屋さんでも、しょっちゅう開店セールと閉店セールを繰り返しやってます。最近では「完全閉店」としない限りは、本当の閉店はしません。

日本語ってなんか変。。。



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