「玉切り丸太を重宝してます」の巻
新年明けましておめでとう。新年から大雪だったね。
大人は大変だ~、と言ってるけどこんなに楽しい日はめったにないよね。
僕はお庭でいっぱい遊んだよ。
しばらくしたら、店長から遊んでばかりいないでこんな寒い日はストーブを焚くお手伝いをしなさいと呼ばれたよ。
仕方ないから、薪のお店の番頭マッキーは言うこと聞きます。
まづは家で焚く薪はお客さんがあまり喜ばない少し色の黒くなった薪を準備して焚くんだよ。
色は黒くてもよく乾燥した薪だからよく燃えるよ。それから、店長が「こんなに寒い日が続くといっぱい薪がいるな~」って言ってたので、大きな雑木ミックス玉切り薪をドカンとストーブに入れておいたよ。
この通り温度もぐんぐん上がって良く燃えたよ、なんたって当店では丸太でも長く置いているからだいぶ水分が少なくなっているんだよ。
少しもシューシューと水分が出てくる音がなかったよ。
それから、また今度は樫の大きな玉切りを薪置き場から探してきてくべてみるよ。直径をはかったら16cmだよ。
火の勢いがついてからだとよく燃えるし、お正月にずっとおうちにいるときはとっても火が長持ちして重宝するよ。
年末に玉切り薪をたくさん買ってくれたお客さんもきっとこの寒いお正月をぬくぬくして過ごしているよね。