●現場で学び、伝えていくべきことを伝える。
どうも、こばけんです。
本物を学び、それを受け継ぎ、それを伝承していくことは、現場で学んだことを教えていくことが大切です。
ミュージシャンの現場それは、ライブとレコーディングです。
一流の現場も経験していないと、誰も想像できないでしょう。
でも、ぼくは一流の現場の話しは、師匠から話をしてもらっていたので、想像していた通りのことが行われていただけでした。
師匠は、クリスタルキングのキーボードでしたし、中島みゆきさんのサポートなどをされていたので、話が超が付く一流の現場話だったので、初めは夢のような話でした。
あと、ぼくは20代の頃、名指しで指名がくるくらいのフリーの大道具で、ドーム級、スタジアム級、アリーナ級、武道館や大坂城ホールなどのコンサートの外国ものもふくめての、裏方をやっていました。
日舞、バレエや、シルクドソレイユ、ライオンキングなど劇団ものも、経験しました。
リハーサル、舞台構成など、いろんなものにたずさわりました。
いまでも、空いてないか連絡がきます(笑)
本番の仕掛けなどももちろんかかわりますので、一流の演者さんたちと、本番でからんだりもしてました。
その演者さんの中には、いま一緒にプロミュージシャンとして、共演している人もいます。
そんな裏方で培った経験も、いつしか自分がプロの演奏家になっていく過程で、大いに発揮しています。
自分が演者で仕事をすると、こんな経験、お話を聞いて知っているから、流れがよく見えます。
デジャブのような感覚ですね。
習ったことを、体に入れていく過程で、1番よかったことは、
まずは現場、ライブを見る。
教わったことを頭にいれて、師匠のライブを見ることだったり、一流のやり方を聞くこと、観ることです。
やり方を教えてくれる人は、実はすごく少ないんです。
情報は宝です。
情報の取得の仕方で、見え方が変わります。
出会いは本当に大切だと、痛感しています。
感謝を次につなげれるように、ぼくにであってくれた人で、知りたい人には全部教えていこうと思ってもう13年ほど経ちました。
教え子も、かなりプロの世界で活躍してきて、メジャーデビューをした子もいます。
ぼくも、最近では、松平直子さん(元ペドロ&カプリシャスボーカル)や中沢Gatzノブヨシさん(ドリカムのバッキングボーカル等)を初め、日本が世界に誇るアーティスティクドラマー、村上”PONTA”秀一さんとの共演で、また新たな情報をキャッチしました。
先日、ポンタさんのライブを観にいきましたが、素晴らしい演奏、情報を目の当たりにしました。
ベースは日本の重鎮、岡沢章さんで、ぼくが大好きでリスペクトベーシストのひとりです。
初めて生で見て、立ち振る舞いをみれて、一流の素晴らしい情報をいただけました。
終演後、岡沢さんとたくさんお話をさせていただけました。
さらに、ポンタさんとは次の打ち合わせをさせていただきました!
情報解禁しましたら、みなさまにご報告いたします。