柿山伏

おはよう



明確な目標としては、いずれグラミー賞が欲しい



誰もやったことがない規模の世界ツアーを行いたい



今の目標は、自分は通過点でいいので世界へ日本という国を届けたい



以上は、今後目指すところは？という質問に対するAdoさんの答えです



いやぁ、面白かったなぁ、音楽番組でやっていたAdoさんのロングインタビュー



楽曲をもらったあとの作品に対するアプローチの仕方が、僕が新しい落語に向き合う時と同じだったんですよね



ただ、彼女の場合、そのあとの掘り下げ方と工夫の仕方が凄いんですよ



音楽も語りも、相手の耳に届かせて、脳と心を揺さぶるという共通点があるわけですが、若いAdoさんの声に対する拘りを聞いてとても刺激になりました😆



ところで❗



Adoという名前にしたきっかけは教科書にも載っている狂言の<柿山伏>



シテ(主役)に対して、それを支える脇役のことをアドと呼ぶことを知り、カッコいいなぁと思ってつけたそうです



この柿山伏を知らなかったのですぐに観てみましたが、子供にもわかりやすい狂言ですね



芸人で狂言好きといえばウッチャンナンチャンの南原さんが有名ですが、なにかひとつ狂言を稽古してみるのもいいかもしれないな😆