昨日観に行った映画の話です。
(ネタバレしないように気をつけます)
日曜のお昼過ぎなのに、全然お客さん入ってなかったので…
確かに「超オススメ!」とは言いづらい内容かもですが(R指定ないがややグロいので)
推理小説好きには面白いし
かなり考えさせられる内容です。
時効切れになった連続殺人事件の犯人が名乗り出て、
事件についてを綴った告白本を出版&記者会見を行うという
不謹慎極まりない幕開けをするストーリーです。
ワイドショーでは連日賛否両論。(不謹慎vs言論の自由)
一気に話題の書籍となった告白本は売れに売れ、
インスタやツイッターに「告白本買った」の写真がアップされ
時の人となった犯人のLINEスタンプまで出る始末。
社会全体が犯人登場に振り回される様が
「うわ、実際ありそう…」と
リアルでした。
犯人の登場で、時効で止まっていたように見えた
事件を取り巻く人物たちの人生が再び動いていく…。
藤原竜也さん演じる役が犯人なのですが
サイコな役が本当にハマる方ですね。
伊藤英明さんが爽やかイケメン役でなく、くたびれ系おっさん刑事役なのも個人的に良かった。
ぜひこういうサスペンス系の映画が好きな方と言って
観終わった後、あーでもないこーでもないと
語り合ってほしいです。
邦画はあまり映画館では観ずにDVDで済ます派なのですが
これはアタリでした。( ^∀^)
(ほんとは「美女と野獣」がいいのに〜って思ってたけど。また後で観に行こっと)
犯行シーンとかあるので、グロいの苦手な方はちょっと気をつけてね!
笑えたのが
映画館のお手洗いの鏡にあったコレ
…って
ふざけすぎでしょ!笑
ふざけすぎでしょ!笑