「学歴社会」から
その人は何を学んで何ができるか証明をする
【学習歴社会】へ
日本政府も暗記型の詰め込み(インプット)主義ではなく
アウトプットにつなげる活用主義の学校教育改革に舵を切りだし
2020年には小学校、2021年には中学校、2022年には高等学校の学習指導要領が変わる
今までの学習指導要領には「何を学ぶか」しか書いていなかったのに対し
「何ができるようになるか」「どのように学ぶか」が加わるこにより
「学び」と「アウトプット」がより近接した実践的な学習を目指す
授業も地域や社会に開かれた、アクティブ・ラーニング(能動的に学習するための指導方法)や
PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング=プロジェクト単位の学び)の普及を目指すというが
大学入試の方法が変わらないまま「絵に描いた餅」で終わってしまことは避けてほしい
それではまた