日曜は姪っ子ちゃんのお宮参り
おばはんは出る幕なしと。なので弟家族と母とは別行動。
チェックアウト前に母は早々と出発
やっとひとりになれた
気楽だのぉ夕方まで一人京都を満喫しようゾ
今回どうしても行きたかったのが、
小学校の修学旅行で行ったきりの三十三間堂
子供心に感動したのが忘れられなくて是非もう一度行きたいと
一か所じゃ時間余っちゃうし・・・行ったことないとこ行ってみたい。
縁結びか、縁切りか・・・とにかくパワースポットに
弟宅で相談したところ、スピルチュアルカウンセラー江原さんが
醍醐寺がパワースポットって言ってるの聞いたことあるとお嫁さん。
紅葉の時期がいいらしいけど、
広くて見応えあるっぽいし、もちろん行ったことないので、決定
他にまわれそうなとこはっと周りを見てたら、
小野小町ゆかりのお寺、隨心院というところもあるらしい。
美人にしてくれと図々しいお願いをしてこようと、ここも決定
いざホテル出発~
まずお土産購入の為、三条のよーじやさんまで歩きました。
なんと開店は11:0040分もあるやないかい
でもここのよーじやさんを逃すと、駅のあぶらとり紙だけの店舗しかないので
寺町の商店街をブーラブラ、ほとんどのお店は11:00~みたい。
京都市役所を見たり、路地に入って町屋風な建物を見たり。。。
その時、あーーー
本能寺ってある。織田信長ってある、軽く興奮
こんな町中にあったんだぁ~
そうこうするうちに、よーじやさんも開店し、
お土産と自分が欲しかったものを買い、地下鉄に乗り、まずは隨心院
お寺のあるあたりは小野小町が晩年を過ごした地で
小野御霊町(おのごりょうちょう)と言うそうです。
昔百人一首結構好きだったのに、うろ覚え・・・帰って調べましたわ
花の色はうつりにけりないたづらに
わが身世にふるながめせしまに
~花は色褪せてしまったなあ。我が身を徒(いたずら)にこの世に置き、
むなしく時を経るばかりの、物思いをしていた間――
空からは春の長雨が降り続けていた、その間に~
勉強してから歌碑を眺めればよかったなぁ失敗です
季節が微妙なのか、あまりメジャーじゃないとこなのか、
ほとんど人がいなくて、静かでとてもくつろげました。
座ってお庭を眺めながらしばしボーっ
ボーっとくつろぎすぎた
三十三間堂に一番時間時間をかけたいから、サクサク行かなきゃ。
小町が使ったとという井戸
ここで、私の心も体も美しくなれー、静かに叫び、隨心院をあとにしました
隨心院から約15分歩き、醍醐寺に到着
境内は東京ドーム約150個分ってどう考えてもまわれまい
この時点で13:00ぐらい・・・最悪15:30には京都駅に戻らないと
せっかく行ったけど、ココは勇気ある撤退を選択しました
ゆっくり見たらきっと半日ぐらいかかってしまうね。
ここも紅葉スポットみたいだから、秋来る時は絶対来ようっと
醍醐寺に使おうと思ってた時間が、三十三間堂にたっぷり使えるから、
っとポジティブシンキングで地下鉄の駅までGO
駅までの道のりが、暑くて、坂もキツくて、しんどかった~
やっとのことで、地下鉄に乗り、京阪に乗換、
めずらしく進行方向も乗換も失敗することなく到着できた
着いたら、修学旅行生+バスがいっぱい
中はもちろん写真は撮れません。
整然と並んだ1001体の観音像は圧巻でした
修学旅行生の混雑とザワザワが若干残念だったけど、
見てる間の自分は雑念がなくなり、心静かになれた気がします。
やっぱ行ってよかった~、
もうちょっと空いてる時にまた絶対に行きたいと思いました
三十三間堂は時間をかけ見てたので、結構ギリギリ?
本当は京都駅まで歩こうと思ってたのに間に合わんかも
ってことで、急遽ギュウギュウの市バスに飛び乗りました。
バスだったので意外と早く15:00頃には京都駅に着き、
最後にお土産とバスの中で食べるお弁当をゆっくり見れました。
どこをまわろうかをあんまり考えてなかった割には、
醍醐寺は入口だけだったけど、結構効率よくまわれたんじゃない?
自画自賛
帰りのバスで気持よく眠れるようビールと酎ハイを買って、
うふふ忘れてなかったよ、蓬莱の豚まん
豚まん一つと肉団子(←肉祭り)とサラダを平らげ、
大満足で夢の中に行けたのは言うまでもありません
おまけ編へつづく
まだあるんかい