なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

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岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

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コロナワクチン接種率には
70%の壁があると言われています。
様々な立場があり
様々な意見を尊重するのは民主主義の基本です。

ですが、デマが社会に与える影響があるのも事実です。
過去には、デマが元になり銀行が倒産する事例がありました。
このデマの発信者も伝播した人も
悪意を持っていたわけでなく
身内に被害者が出ないで欲しいとの気持ちで広がったものでした。
悪意がなくとも銀行が倒産しました。
結果として多くの方が不利益をこうむることになった事例です。
大切なことは
デマに振り回されず
事実はなにか?
を掴むことです。

何がデマで何が真実なのか?
一次ソースの当たる事
複数のソースから事実をあぶりだすことが
デマに振り回されないポイントです。

人口を減らす陰謀論がありますが、
これはよく考えたらデマだとわかります。

国は、国民の治める税金がないと成り立ちません。
その税金を払う国民を減らすようなことは
あまり考えられません。
国の政策として
国民を減らすためにワクチンを打つ
この可能性は極めて低いと考えるのが妥当だと思います。

こんなデータがあるので紹介します。

 

高齢者のワクチン接種率が上がってくるにつれ
高齢者の感染者状況は減ってきた

という事実が見えてきます。

自治体の首長が伝えていることは
・人流を減らす
・ワクチン接種率を上げる
です。

もちろん体の状況によって
ワクチンを打ちたくても打てない人がいるのは事実です。
それらの方への配慮は考慮する必要はもちろんあります。

どの国もワクチン接種率の70%の壁にあたると
言われておりますが、これを超えないと
免疫集団の獲得にはいたりません。

冬場になり風邪が流行する時期には
コロナウィルスも広がりやすくなります。
ワクチンの効果も多くの人が認めるようになると思います。
となると希望者が増える可能性もあります。

もっと強力な変異株が登場したら
パニックがおこらないとも限りません。

より多くの皆様が
デマに惑わされず
ワクチン接種を受け
人流を減らす行動をとられることを願っています。

日本では1980年に販売されたルービックキューブは大ブームを引き起こした。
感性トレンドではデジタル期がピークを迎える頃にあたる。
そのルービックキューブが歴代3位の出荷数を記録した。
ちなみに二番目は2007年頃だそうだ。



現在、アナログ期も終盤を迎え、デジタル要素が強くなってくる頃だが、その世相に合わせてのヒットと言える。
通常のマーケティング手法では、これらの要素は加味されないが、まさに歴、流行は繰り返す。

ルービックキューブのデジタル要素は

●直線
●目的達成
●平面
●脳育成などの機能面
●シンプル(構造面)

では、2007年に何故ヒットしたのか?
一つにはITバブル崩壊の社会要因があるだろう。
今回ヒットの背景にもコロナ禍の巣篭もり需要があると分析されている。

アナログ要素は

●多色展開
●一人で遊べる
●複雑(組み合わせ数)


アナログ要素も含んでいること、ITバブル崩壊を受け脳がデジタルよりに触れたこと
これらが2007年のヒットの要因になろうかと感じる。



 

シン・エヴァンゲリオン劇場版の興行成績が100億円を突破したととのことです。

シン・ゴシラの興行収入は82.5億円で庵野監督の作品としても新記録を更新しています。

 

エヴァンゲリオンのテレビ放映は1995年に開始されています。
まもなくデジタル期からアナログ期に転換しようとする時期です。
そして、物語の完成は、2021年となりました。

2021年は、アナログ期からデジタル期へと転換する時期です。
つまりエヴァンゲリオンは、アナログ期を代表する作品と言えます。

人の心の内面を描く抽象的なシーンはアナログ期ならではの描写と言えます。

庵野監督の今後の作品は、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーが控えています。

これらの作品に共通するのは、デジタル期初期にブームをおこした作品のリメイクです。

感性トレンドの視点から言えば、まさに時代の波をトレースしているとしか言いようがありません。
きっとヒットするでしょう。

クリエイターの感性は、流行を掴むことを本能的にされていると思います。
センスや才能と呼ばれる完成の領域ですが、素晴らしいとしか言えません。

一般の方でも感性の仕組みを知れば、ロジックで流行を仕掛けることが十分可能です。
感性のこと、もっと多くの人に知ってもらえたらと思います。