福岡~釜山 | 旅の覚え書き

福岡~釜山

仕事を半休して、福岡へ飛んだ。

空港から地下鉄で博多駅へ。

ほんとうに、空港と市街が近くて便利だ。


福岡に来たらもつ鍋でしょうと、勇んで出掛けた店は、満席。( ̄□ ̄;)!!

他の店に電話をしてみるが、やはり満席。

三軒目にしてようやく少し待ってくれれば、ということだったので行って待つことに。 (週末は予約必須だね。)

念願のもつ鍋を食べながら、せっかくだから博多ラーメンも食べたい!

ということで、〆のちゃんぽんは、我慢した。


とはいえ、すぐには食べられないので、先に飲み屋さんに行くことに。

当然初めて入った店なのだが、とってもフレンドリーで楽しく飲めた。

二軒回って、ほろ酔い(実際は足がふらふらしてた)加減で、ラーメンを食べてホテルに戻った。


この旅行中に食べた物は、こちら で紹介してます。


福岡も、行ってみたいと思いながらなかなか行く機会がなかった街でしたが、

食べ物は美味しいし、楽しかったので、今度はもっとゆっくり訪ねてみたくなりました。


市内のホテルからタクシーで10分ほどで埠頭に着いた。

ネットで予約しておいたJR九州高速船ビートルは、変更可能だというので1本早くしてもらった。

ターミナル内(外も)には、時間を潰せるところがない。

とはいえ、ここは国際ターミナル。

出国手続きもするし、(いちおう)免税店もある。



JR九州高速船BEETLE


この日の乗船率は、50%程、玄界灘の波はかなり荒いが、ほとんど揺れもなく快適。

ただ、最近大型海洋生物との衝突事故が起きているので、ずっとシートベルトはしていた。


釜山到着後、イミグレまでかなり歩かされた。(スワンナプーム以上に感じた。)

連絡する釜山駅行きのシャトルバスに間に合うかハラハラしたが、バスが遅れていて大丈夫だった。

(遅れているのになかなか出発しないし、時間は結構いい加減かも?)


今回は、釜山発のフライトが取れなかったので、ソウルまで移動しなければならない。

まず、KTX(韓国新幹線)のチケットを発券するため、釜山駅に向かった。

KTXの普通席は、車輌の真ん中を中心として向き合う形で座席が固定されているため、

進行方向逆向きの席を指定されたら辛いので、奮発してFclass(71,200W)にした。

なお、韓国の友人に予約代行しておいて貰ったので、発券は容易だった。


時間はあまり無いが、せっかく来たのだからと、少しは観光することに。

地下鉄(駅前広場の隅に入口)でチャガルチへ。




チャガルチ市場で貝など食べたりして、

そのまま歩いて龍頭山まで。(充分徒歩圏内。)


まずは、食べてみたかったナクチポックン(イイダコの唐辛子鍋)を堪能(見た目ほど辛くなく美味しい)し、

龍頭山で、民族舞踊ショーを見て、釜山タワーに登った。

展望台からは、今来たフェリー埠頭やチャガルチ市場、釜山駅なども見渡すことができた。


時間になったので、釜山駅に戻りKTXでソウルへ向かう。




KTXのFclassは、1×2の1列3席で、日系Cクラスよりゆったりしている感じがした。

乗り心地が悪いという情報もあったが、僕は悪くは感じなかった。(むしろ新幹線より揺れないと思った。)

連結部にワゴンがあり、飴やおしぼり、アイマスクなどが置いてあった。(勝手に貰ったけど、いいんだよね?)

ただ、乗客が大声で話したり、(大声で)電話したりと少々喧しかった。

(電話するなとアナウンスしていたので、韓国も車内通話禁止らしいが誰も気にしている様子はなかった。)