<釣行日:2017.2.19>
三寒四温の三寒にぶちあたった日曜日。中川へら研の例会に参加してきました。
朝の挨拶。さ、さむそー
来月(3/11)M1の予選があるため、その試釣を兼ねた釣人も大勢()詰めかけ桟橋は満員御礼状態。
釣人がずらーり
近況も芳しくない話しかなく、激渋な釣りが想定される中、釣座抽選。
なんと、奥から2番目の好位置をGET
もっくんは、中央よりやや奥、m_mさん、まっちゃん、ニャニヲくんは手前の釣座に着席します。
仕掛けを準備してる時に、ウキ箱を忘れたことに気づく。「そういやぁ、ウキ箱の修理のため下ろしてたんだ…」
忘れたウキ箱の中のウキを使うつもりだったけど、ないものねだりしてもしょうがないので、いつも使ってるウキ(15尺の底釣りだと、かなりオモリ負荷が軽め)をセットします。
忘れたウキ箱。手前のミドリボディーのウキを使いたかった…
7時35分スタート。
ここ最近、段差の底釣りで使用するバラケの配合が決まらず、少しづつ割合とかブレンドする種類を変えています。(多分、配合が決まる頃には段差の底釣りの時期は終わってるでしょう)
大きめのバラケをテンポよく打っていきます。
、一時間打ってもなーんの生命反応もありません。
この時点で両隣が一枚づつ釣っていて、違いと言えば竿の長さが一尺長い(私:15尺、両隣:16尺)くらい。
それならと竿を16尺(ついでにハリスも70→80cm)に延ばします。
、釣れません…
10時30分にランチ休憩。ここまで、弱いアタリが2回のみ…
食べすぎ…ですよね?
余りにも(水中の)情報が得られず何をどうすればいいのか判断できません。、何かしないと●ウズの危険がいっぱいなので…
時折吹く強い風の対策として、
①ハリスを詰める(80→70cm)
②ズラシ幅を大きくする(2→3節)
をやってみます。ハリスを短くするとアピール度が落ちるので、これを補うためハリの号数も落とします(4→3号)
お腹も一杯になり11時にリ・スタート。
は、したものの異常のないまま時間だけが過ぎていきます。
正午を回ってもヘラからの音沙汰はありません…
13時。未だ後半ノーピク状態継続中…
いよいよ●ウズが現実味をおびてきます
最後の一手で、持たせ気味としていたバラケを、小分けし手水で戻し、白ベラとスーパーDを足し、馴染んですぐにバラケるように調整。
…
13時30分。半節ほどの押さえ込みで、やっとやっとの第一号をGETしました
や、やっと釣れたぁ~
さ、さらに、次投。リーチ目が出たままで「あれっ」と思っていたらカチッとしたアタリでニ連荘(ここまでの6時間は何だったん)
今まで最下位争いしてたのが一躍トップ集団に躍り出ます。
、14時過ぎにも一枚追加し、3枚でフィニッシュ。
検量の結果、20gって超僅差でトップを取れました。
一日やって、アタリは午前2回午後5回。チョー激渋な状況…
タックルは極力軽くするのが良かったみたいで、ウキ箱を忘れたおかげでオモリ負荷の小さいウキを使ったのが
”禍を転じて福となす”
的な結果オーライな展開となりました
by knokappa
<釣行データ>
場所:ひだ池
釣り時間:AM7:35-PM3:00
天気:晴れ
釣果:3枚
累計数:(2017年)23枚
<仕掛け>
竿:15→16尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、上16cm
「セラミック宙」0・35号、70→80cm
→ 「詳」 0・3号、下70cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ4→3号
ウキ:あざみ「宙」16号、PCムク
<エサ>
粒戦・・・・・・・・・・1・0カップ
粒戦(細粒)・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・2・0カップ
凄麩・・・・・・・・1・0カップ
段底・・・・・・・・2・0カップ
PBスーパーセット・・1・0カップ
セット専用バラケ・・1・0カップ
へらスイミー・・・・0・5カップ
(クワセ)
さな感(感嘆10cc、コーラ10cc)
さなぎ玉
さなぎ玉(大粒)