【スマイル・バジリカ裁判】第1回審理のご報告
本日、先行提訴者のスマイル・バジリカ裁判の傍聴に行ってきました。
簡裁の民事はあるけど、地裁の民事は初めてでした。
簡裁にくらべて、代理人訴訟が多いせいか、さくさく進む感じ。
基本的に、陳述は、書面で事前に行うので、その場だけで聞いても、
他の事件は、なにがなにやらわかりません。
ということで、当該事件番号は、平成20年(ワ)18370号です。
原告(被害者)代理人は
風の森法律事務所の志水隆一先生が出廷。
相手側(スマイル・バジリカ)代理人は、
今村記念法律事務所の鈴木健三弁護士 が出廷しました。
スマイル・バジリカ従業員は来ていませんでした。
原告は、訴状と8/25付け準備書面を陳述。
被告は答弁書を陳述。
展開としては、こちらが、荷物撤去などの不法行為について損害賠償を求めた上で、
事実関係を明らかにするよう求めているけれども、相手はまとも答えようとせず、
金銭的解決を希望すると言ってきている状況です。
次回期日は、10/1(水)10:00~ですが、次回は、「弁論準備手続」で、
法廷ではない裁判所内の一室で弁論を整理する手続きをするので、
一般傍聴はできません。
残念ですが、弁護士と連絡をとって経過は報告できるはずですので、
どうぞお待ちくださーい。