ファーをニットでも表現できる編み方~作品紹介~ | ニットラボのブログ

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こんにちは、大久保ちせです♪(●´∀`●)

先日のニッターズアカデミーには
初めての生徒さんがいらっしゃいました。

「数年前から編み物を始めようと思っていたけど、なかなか行動に移せなかった・・・
今年こそは!と決め教室にきました!」

とのこと。

そうそう、
思っていてもなかなか行動に移せませんよね・・・


なので、編み物教室に来てくれて、とてもうれしく思いました♪



先日のブログで紹介した
”細編みリング”を使った作品を紹介します。
先日のブログ「ファーはニットの編みで表現できる!」はこちら>>>



この”細編みリング”を応用して作った
ニットカーディガン↓↓↓

フワフワした杢糸を使いました。


リング編みは、全身に使用すると、ボリュームが出過ぎるので、
部分的に使用すると良いと思います。



このカーディガンは、胸から下部分をリング編みにしています。
ベースの編み方は、細編みと長編みを組み合わせた模様です。

ブローチやコサージュを付けるとワンポイントになります。

特に、ニット素材ではないのものがおすすめ!
よりメリハリが出て、全体がしまった感じになりますよ♪



後ろ姿は、こんな感じ↓↓↓
襟ぐりを大き目にして、セクシーさを出してみました笑

襟ぐりを大きくすると、中に着た服が見えるので、メリハリが付きます。

今、流行りの型が落ちるデザインです。
細く見える効果があるそうです。



袖口にも、リング編み
袖を長めに作って、手がちょっと出る感じのかわいさを表現しました!




増し目に穴をあけて、アイレット風。
アイレットとは、移し目の時にできる穴を利用して模様にしたもの。

以前ニットラボのブログでも紹介しました。
「ニットのアイレット」はこちら>>>


袖下のはぎ目を袖山に持ってきて、
ラインを出しました!

太く見えがちな袖にラインと模様を入れることで、
メリハリを出しました。



と、こだわり満載!!


今日は、作品自慢でした笑
が、編み物やデザインの参考になればと思います。



編み物教室「ニッターズアカデミー」では、
初めての方にもわかりやすく編み物を教えています。

毛糸屋さんが始めた編み物教室
詳細はこちら>>>


では、また来週♪(●´∀`●)