難しそうな模様編みは、意外とカンタン!模様編みのコツご紹介。 | ニットラボのブログ

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こんにちは、大久保ちせです♪(●´∀`●)


もうすっかり、秋を感じるようになりましたね。
これからの秋と冬にかけて、手編みの季節到来です。



先日、ニッターズアカデミーに来た生徒さんが、
秋に向けて”三つ編みのケーブル柄”のマフラーを編みたいので、
編み方を教えて欲しいとのこと。


三つ編みのケーブル柄はこんな柄↓↓↓


(日本ヴォーグ社の模様集より)



「あ~なんか、難しそう!」

って感じですが、
三つ編みのケーブル柄は意外とカンタン


生徒さんもすぐに編めるようになりました♪



なぜ、すぐ編めるようになったかというと、

模様編みには、図案という編み方を説明する記号があります。
三つ編みのケーブル柄は、こんな図案↓↓↓



この図案が読めるようになると、模様が編めるようになります。

この図案には、3つのパーツに分けることができます。
1:天竺
2:交差①
3:交差②
この3つの編み方で構成されています。
↓↓↓(クリックすると拡大します。)



こうゆう風にパーツに分けるととっても編みやすくなります。

難しかった暗号が解けたかのように、
生徒さんも「なるほど~。」って

2時間でこの3つの編み方を取得しました。
↓↓↓(クリックすると拡大します。)


どんな柄でもパーツに分けることができます。

編み物教室「ニッターズアカデミー」では、
この図案が読めるようになるコツをでは教えています。
毛糸屋さんが始めた編み物教室
詳細はこちら>>>




図案の見方が分かると、こんな柄も編めるようになります。
ハート柄↓↓↓


(日本ヴォーグ社の模様集より)



わたしは、この秋にこの柄でネックウォーマー作ります!



では、また来週♪(●´∀`●)