道路標識
今回は道路標識のネタですが・・・
いきなり問題です
≪問1≫
↓二つのそれぞれの標識が意味する
違いが分かりますか
≪問2≫
「歩行者横断禁止」の標識で
正しいのはどちらでしょうか
≪問3≫
逆三角形の標識で実際にある
標識はどちらでしょうか
≪問4≫
「自転車および歩行者専用」の標識で
正しいのはどちらでしょうか
≪問5≫
↓二つのそれぞれの標識が意味する
違いが分かりますか
≪問6≫
下の標識の意味は何でしょうか
答えは後ほど
車を運転すれば、
必ず目にするであろう道路標識
運転免許を取得する時に学びましたよね
結構忘れていたり、
認識不足が多いのでは
道路標識は、大きく分けて
案内標識、警戒標識、
規制標識、指示標識
の4種類があります。
また、補助標識は4つの標識の意味を
補足するため設置されます。
では、その4つの標識を説明します
【案内標識】
道路利用者に目的地への経路や
地点等に関する情報を提供するものです。
青色は一般道路用、
緑色は自動車専用道路用で、
視認性をよくするために、
標識板を多少下に約3°傾けています。
積雪寒冷地域では、着雪防止として
標識板の傾斜角度を
30°程度まで大きくしています。
傾斜角は大きくすると判読性が
低下する傾向があるので
文字情報が多い案内標識で
30°程度が限界らしいです。
【警戒標識】
道路上で警戒すべきことや危険を知らせ、
注意深い運転を促すためのものです。
この標識は
「菱形×黄色」で統一されています。
JIS(日本工業規格)では黄色は
注意を表す色に規定されています。
【規制標識】
特定の交通方法を禁止したり、
特定の方法に従って通行するよう
指定したりするものです
この標識は丸型が多く
赤色と青色で禁止や強い規制を
メッセージしています。
【指示標識】
特定の交通方法ができることや、
道路交通法上決められた場所などを
指示する標識です。
この標識は青色で
四角や五角形の安定した形の標識です。
道路標識PDFファイル~国土交通省ホームページ
以上を踏まえて
冒頭の問題の答えを説明します
≪問1の答え≫
↓車両交通止め
↓駐車禁止、駐車余地
この丸型に斜線マークは
禁止の「NO」の合体したマークだそうです。
≪問2の答え≫
↓これが正解
「赤色×四角形」の標識は
「歩行者横断禁止」
「歩行者通行止め」
の2種類しかなく、
歩行者に対して強い禁止
のメッセージです。
≪問3の答え≫
↓これが正解
逆三角形の標識は
「一時停止」
「徐行、前方優先道路」
の2種類しかなく、
標識の中で重要かつ
強い禁止・規制の意味を持ちます。
逆三角形は精神的に不安定に感じる為、
用心を促す効果があるそうです。
≪問4の答え≫
↓これが正解
「自転車および歩行者専用」の標識は
規制標識に属するので丸型です。
手をつないだ親子が描かれたデザインには
いろいろ俗説があって、
いくつかの都市伝説が存在します
↓興味のある方はどうぞ
『歩行者専用』標識の都市伝説
≪問5の答え≫
↓横断歩道(指示標識)
通学路など学童横断が多い場所の
横断歩道に設置されます。
↓学校、幼稚園、保育所等あり(警戒標識)
学校、幼稚園、保育所等があるので
子供の歩行に注意を
喚起しているものです。
≪問6の答え≫
この標識は、
↓「その他の危険」を意味します。
警戒標識では表示(表現)
できない等の場合において、
この先で車両の運転上注意が
必要であることを指します。
必要に応じて「補助標識」との
組み合わせにより設置されています
この標識はレアな標識で、
他の標識と比べると数が少ないそうです
「補助標識」との組み合わせでなく、
単独で、この標識だけのものは珍しく、
噂では、
心霊スポットと言われる付近の道路に
設置されていることが多いそうですが、
信じるか信じないかはあなた次第です
道路標識は少ない要素で
適切な情報を与えてくれます
交通ルールを守って、
安全運転、安全歩行を
心掛けましょう
じゃ、またね('-^*)/
いきなり問題です
≪問1≫
↓二つのそれぞれの標識が意味する
違いが分かりますか
≪問2≫
「歩行者横断禁止」の標識で
正しいのはどちらでしょうか
≪問3≫
逆三角形の標識で実際にある
標識はどちらでしょうか
≪問4≫
「自転車および歩行者専用」の標識で
正しいのはどちらでしょうか
≪問5≫
↓二つのそれぞれの標識が意味する
違いが分かりますか
≪問6≫
下の標識の意味は何でしょうか
答えは後ほど
車を運転すれば、
必ず目にするであろう道路標識
運転免許を取得する時に学びましたよね
結構忘れていたり、
認識不足が多いのでは
道路標識は、大きく分けて
案内標識、警戒標識、
規制標識、指示標識
の4種類があります。
また、補助標識は4つの標識の意味を
補足するため設置されます。
では、その4つの標識を説明します
【案内標識】
道路利用者に目的地への経路や
地点等に関する情報を提供するものです。
青色は一般道路用、
緑色は自動車専用道路用で、
視認性をよくするために、
標識板を多少下に約3°傾けています。
積雪寒冷地域では、着雪防止として
標識板の傾斜角度を
30°程度まで大きくしています。
傾斜角は大きくすると判読性が
低下する傾向があるので
文字情報が多い案内標識で
30°程度が限界らしいです。
【警戒標識】
道路上で警戒すべきことや危険を知らせ、
注意深い運転を促すためのものです。
この標識は
「菱形×黄色」で統一されています。
JIS(日本工業規格)では黄色は
注意を表す色に規定されています。
【規制標識】
特定の交通方法を禁止したり、
特定の方法に従って通行するよう
指定したりするものです
この標識は丸型が多く
赤色と青色で禁止や強い規制を
メッセージしています。
【指示標識】
特定の交通方法ができることや、
道路交通法上決められた場所などを
指示する標識です。
この標識は青色で
四角や五角形の安定した形の標識です。
道路標識PDFファイル~国土交通省ホームページ
以上を踏まえて
冒頭の問題の答えを説明します
≪問1の答え≫
↓車両交通止め
↓駐車禁止、駐車余地
この丸型に斜線マークは
禁止の「NO」の合体したマークだそうです。
≪問2の答え≫
↓これが正解
「赤色×四角形」の標識は
「歩行者横断禁止」
「歩行者通行止め」
の2種類しかなく、
歩行者に対して強い禁止
のメッセージです。
≪問3の答え≫
↓これが正解
逆三角形の標識は
「一時停止」
「徐行、前方優先道路」
の2種類しかなく、
標識の中で重要かつ
強い禁止・規制の意味を持ちます。
逆三角形は精神的に不安定に感じる為、
用心を促す効果があるそうです。
≪問4の答え≫
↓これが正解
「自転車および歩行者専用」の標識は
規制標識に属するので丸型です。
手をつないだ親子が描かれたデザインには
いろいろ俗説があって、
いくつかの都市伝説が存在します
↓興味のある方はどうぞ
『歩行者専用』標識の都市伝説
≪問5の答え≫
↓横断歩道(指示標識)
通学路など学童横断が多い場所の
横断歩道に設置されます。
↓学校、幼稚園、保育所等あり(警戒標識)
学校、幼稚園、保育所等があるので
子供の歩行に注意を
喚起しているものです。
≪問6の答え≫
この標識は、
↓「その他の危険」を意味します。
警戒標識では表示(表現)
できない等の場合において、
この先で車両の運転上注意が
必要であることを指します。
必要に応じて「補助標識」との
組み合わせにより設置されています
この標識はレアな標識で、
他の標識と比べると数が少ないそうです
「補助標識」との組み合わせでなく、
単独で、この標識だけのものは珍しく、
噂では、
心霊スポットと言われる付近の道路に
設置されていることが多いそうですが、
信じるか信じないかはあなた次第です
道路標識は少ない要素で
適切な情報を与えてくれます
交通ルールを守って、
安全運転、安全歩行を
心掛けましょう
じゃ、またね('-^*)/