<音楽・実話>
監督:ユン・ジョンチャン
出演:ハン・ソッキュ、イ・ジェフン
実話ベースなんだって。
しかも、映画内に出てくる言葉が、実際の先生の言葉が多いらしい。
そう考えると、本当にステキな先生がいたもんだと。感心してしまうわ。
先生を信じて頑張った若者も素晴らしいし。なんやかや、彼を送り出してくれた極道さん達にも感謝だよね。
ダンス映画や歌の映画って嫌いじゃないんだけど。
劇中のダンスとか歌とかの吹き替えがやっぱり不自然で。いつも完全には入り込めないの。
これもそうだったわ。わりと長めに歌が入るから。見ているうちに不自然感がどんどん増してしまう。
ま、こういう芸術モノは仕方ないけどね。俳優さんがパフォームする訳にもいかないし。
演じている本人にやらせて、とんでもない状態になっているのを見たことがあるもん。
信じられないくらいヘタクソなダンサーになっちゃってて。それこそ失笑。その時点から、全くストーリーに入り込めなくなっちゃったよ。
そう考えたら、多少不自然でも吹き替えの方が全然マシって事よね。
イ・ジェフンさん。可愛いところのある男性なので、高校生役から大人の役になっても違和感がないのね。
どちらもいけます。
今後も楽しみですね。