弾き語りな人々 | VIEW THE MUSIC

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~タニキン社長のつらつら日記

昨日の晩と今日のお昼、と夜。
貸切3連ちゃんが終了しました!おつかれさーん!

昨晩と今晩は、いつものキンツボとは違う、ロックの方たちの貸切宴会ですが、
「焼き鳥屋でライブって!」とか
「想像してたより全然旨い!」とか
「みなさん、飲みながら食べながらでいいんですよ~」とか、
やっぱり今までに経験のないゆるい感じのライブでとても異質な空間だったご様子。
喜んでいただけたことと思います。

ただ、ロックの人たちは音がとても大きいので(ロックの人たちに言わせると普通のようですが)
当店の造りではとても無理がありますね。音量をコントロールしていただかないといけないケースがとても多いです。だいたい、スピーカーが演奏者の後ろにあるんですから、かえしとかそういう考えがないわけですよね。演奏者が聞く用の設定なんぞはないわけです。

でもトイレに行くにも、入店するのも、音を少し控えていただくのも
すべては客席から緊張感を無くすためであるとお考えいただければと思います。
ステージ中に便所?行ってこい!
ステージ中なのに入っていいの?入ってこい!ってなもんです。
ステージと客席を分断していないのは、アットホームな雰囲気を出すためでもあるのです。

ところで、今日のお昼の貸切は、いわゆる弾き語りのオープンマイク型のイベント。
こういうケースもうちでは稀です。
ひとり10分程度のステージを13組ほどで2巡していましたね。
なるほどなるほど、こうやって進行するのかと良い勉強になりました。

それにしてもフォーク弾き語りの人って、結構ご年配が多いんですね。
フォーク世代ですね。
とてもアジのある歌も多くて、なるほど確かにこりゃ語っとるわい。と思いました。
みなさんいろいろと生き様とか、世の中に物申す的な内容も多くて、語っとりました。

これ酒飲みながら聴いているのも悪くないもんですな~。
焼き鳥にも合う気がしたですね~。

キンのツボでは、毎月第一・第三日曜日のお昼に、弾き語りステージなるものの出演者を募集しております。とても気さくな雰囲気で進行する予定です。
お店側はこういう企画初心者ですが、いろいろな方に出ていただきたいもんですな。
ひとつよろしくお願いいたします。



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