昨年2月より闘病し、年次休暇(約30日)を使いきり、
病気休暇(90日)も使いきり、ついに休職となり1年、
今月からは無給休職者となる所でした、
(これ以降も、共済組合から給料と同額の受給がありますが)
6月中旬より、主治医・上司・家族に復職したいと訴え、
皆それぞれの立場から、反対したり賛成したり一緒に悩んだり
結局、最後に決めるのは、自分の揺るがない決心、家族の支え、
主治医の許可、職場の上司の承諾、で、
皆が一致団結したわずか3日後、なぞの高熱&肝機能の数値
異常な上昇で緊急入院。
ある上司は「ほ~ら、言わんこっちゃない」
「だから無理だと助言しただろ!」
と私の直属上司を罵倒した。
しかし、一週間で退院
絶対あきらめないと心に誓い、7月はほぼ毎日、休職中にも
関わらず、職場に行き、仕事をして、昼休みは副腎に放射線を
当てに行き、また午後から職場で仕事すると言う、
精神的にも、肉体的にもかなりタイトな1ヶ月でした。
でも、やったよ!
ついに、8月1日からの復職辞令をもらった。
上司も、主治医も、皆とても喜んでくれた。
と同時に上司は「喜んで絶対無理するな、恒常業務以外は
しないで、与えられた仕事だけを、淡々とこなすだけで良いから!」
と言ってくれた。
我が職場3000人いるが、癌で1年半も闘病し、
抗がん剤治療しながら仕事すると言う前例は過去にないらしい。
私が、レアなケースと作ったわけだが、今後医療が発展すれば、
癌でも、仕事に復帰可能な新しい職場の
環境ができるかも知れない。
さて、目標の復職が叶った訳だが、これがスタート地点です。
8月は、夏季休暇ももらえないから、土日以外は休みなし。
適当に頑張りマッスル!
応援してくれた皆さん!ありがとうございました!