今日は、抗がん剤治療の日でした。
いつもどおり採血~レントゲン~診断~点滴のはずでしたが、
診断で肝臓の値が異常に高く、治療できる数値ではない、
これは何だ!ってな訳で、急遽胸部・腹部のCT=結果
副腎に転移した腫瘍が、、肝臓に行ってる太い血管を圧迫
して、それで肝臓の値が急上昇。
このまま放置すれば、血液が肝臓に詰まって、肝障害を
引き起こすという最悪の状態、すぐにも、放射線治療をお勧め
されました。
え~~~~~
エ~~~~~
E~~~~~
職場復帰訓練は?
1日、ほんの2~3分×15回、放射線を当てるために入院は
勘弁して下さい。と懇願すると、主治医は、私は通院でOKだと
思います。あとは放射線科の先生と話し合って決めて下さい。
との事。
その足で、去年も全能照射でお世話になった、放射線科の
先生と仕事の事も含めて話し合った結果、通院でOK
昼休みに職場から自転車で来て、1300から速攻で治療して、
職場に戻るってことで来週から平日15日(6月24日~7月12日)
(実質3週間)やって行きましょう。って言ってくれました。
8月1日の本当の職場復帰には充分間に合います。
が、職場が納得するかな。
あの上司にバレたら「ほれ見ろ言わんこっちゃない!」
と言われるだろうな。
それを明日、職場の上司(課長)に伝えに行くアポを
取りました。
上手に説明できるか?koooozy...
もしかしたら、今回は上司(課長)すら納得させられないかも・・・。
まぁ、あがくぜ、やるだけやるぜ!
そうそう、主治医から、時間があったので
今日こんな質問:
医師がもうダメだと思った時、(本人はもう意識は
ありません)そんな時にご家族に聞くのは忍びないので、
今日、こうして奥様と一緒の時に伺います。
そんな時に、パイプやラインだらけで胸部を押してでも延命されますか?
それとも、モルヒネで痛み無く安らかに自然に死を受け入れますか?
と究極?の選択を迫られました。
これは、酷な選択なので、高齢者にはしない質問らしいです
(その場合、その場で近親の家族にするらしい)
決してこの質問をしたからと言って、すぐに何か起こる訳ではなく、
元気な内にお聞きしたくて・・・。
との事でした。
私は、妻の顔を見たら、妻は泣いていました。
どう思う?と聞くと、「自分の考えで良いよ」と言うので、
「先生が、これ以上もう無理との判断で、終わりにしていいです」
「私の意識すらないのに、無理に延命しなくていいですよ」
と答えました。この回答で合っていたのか・・・不明です。
PCの調子が悪いので、更新が微妙になるかも~(^^;)