復職への道~その5(問題発生) | koooozy肺がん日記

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2014年3月2日12時31分に他界いたしました。
本ブログは、闘病生活の記録として残させていただきます。

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ランニング中に突然痙攣で倒れ、
救急搬送されたら、サクッとがん宣告、がんと向き合って
生きていく日々をゆるく綴っていきます。

今日は、抗がん剤治療の日でした。

いつもどおり採血~レントゲン~診断~点滴のはずでしたが、

診断で肝臓の値が異常に高く、治療できる数値ではない、

これは何だ!ってな訳で、急遽胸部・腹部のCT=結果

副腎に転移した腫瘍が、、肝臓に行ってる太い血管を圧迫

して、それで肝臓の値が急上昇。

このまま放置すれば、血液が肝臓に詰まって、肝障害を

引き起こすという最悪の状態、すぐにも、放射線治療をお勧め

されました。

え~~~~~

エ~~~~~

E~~~~~

職場復帰訓練は?

1日、ほんの2~3分×15回、放射線を当てるために入院は

勘弁して下さい。と懇願すると、主治医は、私は通院でOKだと

思います。あとは放射線科の先生と話し合って決めて下さい。

との事。

その足で、去年も全能照射でお世話になった、放射線科の

先生と仕事の事も含めて話し合った結果、通院でOK

昼休みに職場から自転車で来て、1300から速攻で治療して、

職場に戻るってことで来週から平日15日(6月24日~7月12日)

(実質3週間)やって行きましょう。って言ってくれました。

8月1日の本当の職場復帰には充分間に合います。


が、職場が納得するかな。

あの上司にバレたら「ほれ見ろ言わんこっちゃない!」

と言われるだろうな。


それを明日、職場の上司(課長)に伝えに行くアポを

取りました。

上手に説明できるか?koooozy...

もしかしたら、今回は上司(課長)すら納得させられないかも・・・。

まぁ、あがくぜ、やるだけやるぜ!


そうそう、主治医から、時間があったので

今日こんな質問:


医師がもうダメだと思った時、(本人はもう意識は

ありません)そんな時にご家族に聞くのは忍びないので、

今日、こうして奥様と一緒の時に伺います。

そんな時に、パイプやラインだらけで胸部を押してでも延命されますか?

それとも、モルヒネで痛み無く安らかに自然に死を受け入れますか?

と究極?の選択を迫られました。

これは、酷な選択なので、高齢者にはしない質問らしいです

(その場合、その場で近親の家族にするらしい)

決してこの質問をしたからと言って、すぐに何か起こる訳ではなく、

元気な内にお聞きしたくて・・・。

との事でした。

私は、妻の顔を見たら、妻は泣いていました。

どう思う?と聞くと、「自分の考えで良いよ」と言うので、

「先生が、これ以上もう無理との判断で、終わりにしていいです」

「私の意識すらないのに、無理に延命しなくていいですよ」

と答えました。この回答で合っていたのか・・・不明です。


PCの調子が悪いので、更新が微妙になるかも~(^^;)