せっかく覚悟を決めてた事が、色々な事情でまたまたグレーに・・・

セカンドの主治医から、家族を集めての説明がありました。
すべてパーセントでお話され、生存率・死亡率・血液の値はよくなっても、副作用で前より悪くなる率・・・
それを聞いた84歳の高齢の母は、「○○がいるから生きていられる。そんな治療は止めて」
長男「絶対判は付かんから」次男「よくなる率が低すぎや無いか、そんなんだったら今のまま2週間に1回の輸血で
生きれるだけ生きてほしい」

これで、先生との1回目の話は次回へ・・・
その次回が、11月13日です。

また、この間にブログの友人が、移植後1ヶ月で亡くなりました。
副作用による腎不全・心不全・他臓器不全・・・

泣くだけ泣いてしまいました。
強い人だったのに・・・
がんばってやる!!って、言ってたのに・・・

普段の病院の主治医は、輸血だけしてれば、○○さんの場合は、内臓も悪くないから、今はこのままの治療で、
ip細部の研究を待ちましょう・・・という見解。

どちらの先生についていけばいいのかさえもわからなくなっています・・・


ただ、移植を選んで今より悪くなるのだけは辛いな

きょうは0県のセカンド主治医検診日。



先生

「もう、そろそろ臍帯血ミニ移植を考えてみては・・・」


「先生、私みんなの壮絶な闘病を聞くと決心がつかない」


先生

「○○さんは、放射線はしませんし、抗癌剤もごくごく軽いものを考えてますから、

絶対によくなる!!」って言い切りで言ってくれました。


このまま2週間に2単位の輸血を続けるか、

先生の言うように移植に賭けて、

後の人生が、また前のように元気に暮らせるのか・・・


心は臍帯血ミニ移植に前向きになった。


元気になった姿を想像なんて、考えてもみなかったけど

一か八かかけてみよと思う・・・

28日に無事父の49日法要をすませました。


ぽっかり空いた、リビングの父の椅子

玄関入って、左のドアを開けたら、今までと何の変わりも無い父の書斎


家族ともに、時間が思い出に変えてくれる事を信じて

日常に帰っていこうと思います。


24日は3ヶ月に一度の他府県大学病院へ通院。

3か月分の、血液データーと、ホームドクターの手紙を持参してのお伺い。


すべての値は低空飛行・・・

でも先生は、今のままで低空飛行だけど、それ以下にはなってないから

リスクをとるのはまだ早いとの事。


ビダーザも、1割り~2割の人は輸血依存から抜けられるけど、

それに賭けるのはまだ早いとの診断。


毎日寝ると両足が攣る

激痛でMSコンチンを飲んでるけど、この頃は効きが鈍い

先生は足の筋肉も、血液が頭と心臓を一番に守るから

足・手は二の次になってくる・・とおっしゃるが、

何か光がみえる治療があるなら、

どんな事でも賭けてみたい。


ブログを書かれている皆さんの勇気をもらって

私も逃げるばかりでなく

1割の良い結果の患者に入れなくても

次の診察日には話してみようと思っています。


辛い治療を頑張ってる皆様に、きっと良い日が来ますように・・・