健さんの手記や、前回のブログの追加情報 | 「灯りと温もり」の雑記帳

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“高齢者” オヤジの雑記へようこそ。ご訪問に感謝致します。
平成29年元日に、ブログタイトルを「アメカジおやじの雑記帳」から「『灯りと温もり』の雑記帳」に変えました。


近年 私は『文藝春秋』を読まなくなっていたのですが、昨日発売の新年号に『高倉 健 病床で綴った最期の手記』が掲載されているので買い求めました。 

“健さん” が亡くなる4日前に書き上げられた原稿が、亡くなった日に文春編集部に届いたのだそうな。

この新年号は『戦後70年記念特大号』で、激動の戦後70年を生きた各界の著名人からの寄稿に拠る『70人の証言』と謂う企画が組まれ、その寄稿者のひとりに“健さん” が居られたのですが、“健さん” の手記は企画から独立して、追悼のように掲載されています。

“健さん” の手記は昭和20年8月15日の体験から始まり、俳優人生の回想が中心に綴られています。
“健さん” が筆を執られている時に自身の病状をどのように受け止めていて、どのような想いを持たれていたのかは分りませんが、依頼を受けた原稿を書き上げようとする責任感だけではなく、“健さん” の『覚悟』を文章の最初と最後の言葉に感じました。 
“健さん” の魂が安息を得られますことを、改めて心より お祈り申し上げます。



話は替わりますが、前回(一昨日)のブログで韓国の平昌五輪と東京五輪に関わる不穏な動きに触れました。 東京都知事が深く関わっているであろうことから、東京都民の皆さんは重く受け止めておられるだろうと想いますが、関西に住む者でも看過できない気掛かりな問題です。

夏に関西テレビの『スーパーニュースアンカー』(関西ローカル)に於いて、この件で懸念を示していた青山繁晴さんが昨日 放送された同番組で、現状を踏まえた上で改めて問題提起されていました。

『\( 'ω')/』さんがYouTubeに投稿された番組映像を貼らせて貰いました。 いつもありがとうございます。 関テレさんは投稿を どう想われているのかは知りませんが・・・。
青山さんの話は2番目の映像の途中からと3番目、4番目の映像が中心です。(これらの映像は直ぐに削除されるかも・・・)