。その時点ではタイ代表にルーンナイトが残っていたため楽観できない状況ではあったが,タイ代表が凍ったチャンスを逃さず,修羅が各個撃破を重ねていき勝利。勝負を振り出しに戻した。  3本目では,日本代表が序盤に見事なセルフディストラクションを決め,守りの要となるタイ代表のアークビショップとロイヤルガードを倒すことに成功。ここで一度下がったタイ代表だが,態勢を建て直し日本代表に襲いかかってきた,maplestory RMT。だが,日本代表はストームガストを切らさず,落ち着いてタイ代表を牽制。ストームガストで凍ったところを修羅で処理していき,優勝へリーチをかけた,aion RMT。 パブリックビューの会場では,日本代表が優勝にリーチをかけると,ガンホースタッフや参加者が肩を組んで声を張り上げ,遠く韓国の地で戦う代表にエールを送っていた  日本代表と同様,タイ代表もルーンナイトをメカニックに替え,同じ構成での勝負となった4本目。お互いにセルフディストラクションを撃ち合い,人数を減らしたが,5対4と人数差で勝る日本代表は,袋小路となっているマップの左側に籠城する。タイ代表にはまだ修羅が生き残っており,危険な場面も少なからずあったが,うまく切り抜け,逆にタイ代表を一人ずつ倒していく。そしてついにタイ代表をすべて下した日本代表は,3年ぶりにRWC優勝の栄光を手にした。 10周年記念イベントの詳細も発表されたパブリックビューイベント  大会に続いて,パブリックビューイベントの模様をお届けしよう。  このイベントは事前予約制となっており,有料観戦チケットで入場したユーザーには,ゲームに登場する料理をイメージしたオリジナルメニューが振る舞われた。  そのほかにも,コスプレ撮影会,イベントの司会を務めたラグナロ娘の未梨さんとスペシャルサポーターの白河優菜さんによる料理の実演などがあったほか,12月1日に控えた「10th Anniversary」に向けて,ゲーム内外のイベント情報やアップデート情報も発表されるなど,盛りだくさんな内容だった。 司会進行を務めたのは,ラグナロクオンライン10周年スペシャルサポーターの白河優菜さん(左),ラグナロ娘の未梨さん(中央),ボスの愛称でお馴染みのガンホー?オンライン?エンターテイメント オンライン本部長の飯野平氏(右)の3人 ゲーム内で作れる料理がオリジナルメニューとして再現されていた。取材陣もお相伴に預かることができたが,どれもなかなかの美味しさ カプラさんに扮したスタッフが,料理を給仕してくれていた
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