メンバーの素直な本音が語られているんじゃないでしょうか。
初の日本ツアーを控えているガールズグループKARAが、その心境を伝えた。
KARAは14日、横浜アリーナで行われる公演直前に、記者たちに日本でのツアーに臨む姿勢、特別に準備したパフォーマンスや歌、観客の反応などについてを語ってくれた。
韓国での公演とは違う日本のファンとの出会いに、わくわくしている気持ちと同時に緊張もしているというKARAは「すばらしい公演になるよう最善をつくしたい。観客の皆さんに一体感を感じてもらうために、スペシャルステージも用意した」と明かした。
以下は一問一答だ。
――先立って開かれた韓国と公演内容が変わるようだが，どんな点が違うか。
韓国公演はファンの皆さんと近付こうと突出し舞台を作って移動をしたりしたが，
今度は舞台移動とは少し異なる設定がある。ファンの方々を舞台の上にあげるイベントを
するつもりだ。日本はスタンディング席がなくて全部座席なので突出し舞台を作ることが
できなくて出た方法だ。
――アジアツアーの所感は?
緊張するが，未だに日本へ来てファンに向けてイベントしに来た感じだ。個人舞台が
用意されているのに，お姉さんたちが横にいないから震えるようだ。出て行って
夜光棒を持っているファンを見れば震えて気を失うかもしれない（カンジヨン）
どうしてもバラエティをたくさんしたからバラエティ，ショーは上手なのに，コンサートは
韓国と日本で初めてすることなので公演に慣れない。今日を始まりに，ファンともっと
近づくためにどんな方法があるのかずっと学んで行きたい（クハラ）
コンサートはどうしてもファンと呼吸をすることが完成だから，いくら演習をしても
リハーサルと100%まったく同じく出ることはできないと思う。空の客席を相手に
公演リハーサルをしているが，今回のツアーで続いてもっと発展する舞台ができると
思う。（ハンスンヨン）
――メンバーニコルの足の負傷はどんな状況か（足首の負傷で一人だけ短靴をはいて
舞台に立った）
今も倦まず弛まずリハビリ治療を受けている。今日が初コンサートだが，一番元気な
姿がお見せする事ができず悔しい。メンバーたちと一緒に舞台ができるだけでも
とても幸せで，これからもっと良い姿をお見せする（ニコル）
――2010年日本初ファンミーティングから変わった位相を肌で感じることはあるか。
公演場が変わった。正確には分からないが，今度は何万の観客だと書いてくださって
いる。数字が上がるのを見ながら「ああ，やってるな」という感じがする（ハンスンヨン）
――わずか2年も経たずにもうアジアツアーだ。その人気の秘訣は何か。
日本のファンが私たちを見ながら「可愛い」という言葉と「格好よい」ということを
同時に言ってくれる。「ミスター」の場合舞台の上では健康美あふれる姿なのに，
バラエティ番組に出て行けば日本語を使いながら骨を惜しまないで熱心にする姿を
お見せするから，そこに親近感を感じたようだ。壁がない，気楽な感じの韓流アイドル。
そういう感じのため愛されるようだ。（パクギュリ）
（笑）他のグループより私たちに来てくれる理由は，より小さくて小ぢんまりした?
可愛いイメージが強かったりするからではないかと思う。個人的にはそのように
思っている（クハラ）
――解体説まで出たカラ事態以後，変わったことは何か。
その前から意見交換をしていたが，あれ以後五人で何やら決める時，話をもっと
愼重に深くするようになった。五人でいつも，食事メニューから始まって重要な意思決定
まで，最大限私たちの話をたくさんしようと努力している（ハンスンヨン）
――カラを始まりに韓国グループたちが日本でたくさん進出している。
私たちが日本で日本語を使いながら活動もたくさんしているが，相変らず日本では
私たちは韓国人で外国人だ。それで韓国に関することをすごくたくさん聞かれる。
「日本はこうだけど，韓国は?」，「韓国で最高の食べ物は?」といった質問が多い。
私たちも幼い頃から芸能人になる準備をしてきたから，韓国に対して分からない部分が
今更ながら多いということを感じた。だから勉強をして返事をしてあげようと思うが，
我が国に対してまずよく知らなければならないということは当たり前で，もうちょっと
愼重に分かって言えるように準備する必要がある。私たちもいつも勉強している
（ハンスンヨン）
――日本単独コンサートを控えて，ファンの応援の中で記憶に残ることは?
飛行機に乗って日本へ来るとき，乗務員がカラのコンサートに行く，自分はファンだ
と明らかにしたことがある。日本のファンの皆さんはツイッターでメッセージを送るとき，
韓国語にしたがる。しかし翻訳機を使用するから笑うことができないメッセージが
来たりする。「身体に注意してください」のような（ハンスンヨン）
――親しく過ごす同僚歌手たちがいるか。その仲間たちとカラを比較してみたなら。
AKB48の前田厚子というメンバーがいておない年だが，一緒に放送に出演しながら
友達になった。（ニコル）
AKB48とカラはメンバー数に差がある（笑）。メンバー数で長短所がある。カラの場合
五人でぴったり集中できることは良い。一方AKB48は，全舞台を掌握することができる
長所もある（ハンスンヨン）
――今回の公演にメンバーたちの役目はどの位含まれたか。
演出に始まり，ソロ舞台の場合その曲を作りながら話をした。舞台コンセプトと衣装，
照明そして舞台効果まですべて介入した。団体舞台みたいな場合も，動線とか
メンバーたちがどこにはこんな効果を入れたら良いと，意見を出しながらコンサートを
構成した。アイディア会議まですべて参加した。（パクギュリ）
――日本活動しながら一番困難だった点は何か。
どうしても他の国にいるから，家族と友達に会いたい心のため大変だった。
これからはずいぶん慣れたし大丈夫だ。初めは幼かったからもっとひどく
感じたようだ（ニコル）
ホームシックを感じるほど日本へ来て長く住んでいるわけではなく，プロモーション
すれば2週間位して韓国に帰ったりした。ただメンバーたちどうしつらい時，幾多の
食べ物たちとともにその期間を耐えた（笑）（パクギュリ）
――今，カラの課題は何か。
体力のようだ。五人で元気に活動することができる体力。韓国と日本を行き交い
ながら振付準備をし，韓国でも固定番組があって，メンバーたちが本当に忙しい。
それでずっと診療を受けて薬を飲んでいるが，強い体力をつけてこそ，もっと良い
姿お見せできるようだ。（ハンスンヨン）
――韓国コンサートでどうして泣いたか。
泣くつもりはなかった。故郷が光州だが，デビュー後ろくに訪ねることもできなかった
光州の家の，すべての家族たちがコンサートのためソウルに上って来た。久しぶりに
家族たちの顔を見たりしたし，これまで準備してあの時まで駆けて来た時間が
思い出された。大きい公演場で家族たちに「私はこんなふうに過ごしてこんなふうに
活動してきました」ということを見せてあげてから胸がいっぱいになった（クハラ）
――本人自らに一言言うとしたら。
デビューしてから5年が経った。その間チームはずっと発展してきたが，それなりに
心の葛藤もあった。熱心にしたりもしたが，疲れて隠れていた時間もあった。その
時間を経てから，今日この席に立っていられるということだけでも胸がいっぱいだ。
多くの事があったし，聞く言葉聞けない言葉すべて聞いたが，人々の前で笑いながら
話すことができるということ自体が，私が少しはよくやっているという証拠ではないか
と思う。疲れる事のないように過ごす。（ハンスンヨン）
新しいメンバーとして入って来て4年という時間が経った。年齢の数字が変わった。
女性として責任感もたくさん生じ，メンバーとして責任感も生じた。4年だが本当に
足りない時間だった。個人的に努力をたくさんしてもたくさん実力を磨き上げる
ことはできなかった。それでともすれば情けなくて恥ずかしかったりするが，ずっと
自らを発展させるつもりだ。（クハラ）
カラがデビューした時メンバー交替もあったし，多くの事があったが，カラがはじめ
からよくできなくて幸いという考えをこのごろになってうんとたくさんしている。
スケジュールが多くて文句を言う時もあるが，発展しながら感謝すると思うように
なった。そんな私たちの姿が良くて，カラがまだ上がる道が多いようだ。早く浮かんで
早く下るよりゆっくり上がって眺める道がたくさん残って幸いだ。いつも感謝しながら
活動している。（パクギュリ）
今も幼いが，15歳でデビューをして何も分からなかった。カラをしながら卒業を
二回もした（笑）。まだ幼いが，それなりに私も大人になったような気がする。
友達よりソーシャルライフを先にする中で，他人に施すことを学んだ。大変では
あったがおもしろいようだ。人生は楽しくなければならないから。これからもっと
おもしろく生きてみようと思う。（カンジヨン）
やはりギュリとスンヨンは大人の発言ですね。
考え方がシッカリしてます。
最強童顔だけど中身は大人の女性です。