大阪府松原市で2003年1月、会社員の男性宅が放火され、妻が死亡する事件があり、自称44歳の男が神奈川県内の交番に出頭し「自分が火を付けた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。府警は男が関与した疑いがあるとみて事情を聴くとともに、慎重に裏付け捜査を進めている。
 火災は03年1月23日未明、松原市天美南の住宅で発生。男性宅1階ガレージから出火し妻が死亡、子ども2人もやけどを負った。
 男は今月1日午後11時20分ごろ、横浜市南区の交番に「無銭飲食をした」と出頭。県警南署が事情を聴いたところ、「実は大阪の方で放火もしている」と供述し始めたという。 

【関連ニュース】
民家火災で2人死亡=老舗うなぎ店主と長女か
民家火災、焼け跡に2遺体=高齢夫婦か
民家火災で2人死亡=居住の夫婦か
民家火災で2人死亡=高齢夫婦か
住宅火災、2人死亡=夫婦と連絡取れず

地震 沖縄で震度5弱=午前5時31分 10センチの津波(毎日新聞)
「組み替え動議」提出へ、22年度予算で自民党(産経新聞)
【ニッポンの食、がんばれ!】米穀店の「ソムリエ」が一役(産経新聞)
五輪選手団「誇りもっていい」 首相(産経新聞)
小沢氏の国会説明で首相「本人に任せる」(産経新聞)