不快になるようなことが書いてあるかもしれません。
この時点で「ヤバい」と思ったら回れ右!
読んだ後の苦情は一切、受け付けません。
では、大丈夫だと思った方のみどうぞ。
こんにちは、高梅です☆
久し振りに、宝塚を見てます!
最近、見てなかったので
私が宝塚にハマるきっかけになった作品…
「薔薇の封印」
を絶賛鑑賞中(´∀`)
だいぶ前の作品ですねぇ…
たまにね、宝塚で話が盛り上がる友達と
メールなり電話なりするんですが…
作品の話になると、止まんないんだ(;´▽`A``
例えば、
「○○が好き~」とかから始まり、
「○○と○○だったら、どっちが好き?」とか
台詞に対してのツッコミとか
役の心情とかにまで話が進んで
「○○はこの時、絶対こういうこと思ってるよ!」とか。
でもね、「どっちが好き?」に関しては
その子とは全く被らない!
一人も一致しない!
主人公のフランシスと恋敵のミハイル
友「どっちが好き?」
私「ミハイル!」
友「フランシス」
兄のルイ14世と弟のフィリップ
友「どっち?」
私「そりゃ、もちろんフィリップ!」
友「いや、ルイさんだろ!」←
など、全く合わない。
でも役に関して一致する意見もあります。
例えば、
「マダム・ノアールは可愛い!」
とか
ツボな台詞は「ダンスで鍛えていますから」
とか
「ロバートカッコイイ!」
とか。
ちなみに私が一番最初に見た作品が
この「薔薇の封印」で
一番最初に好きになったのが
上の「ロバート」さんでした(´∀`)
と、書いてきましたが
見たことない人にとっては
「なんのこっちゃ」ですね…(・・;)
お話を説明します、せっかくなので
軽いノリ
でいってみましょう。
ヴァンパイアのお話。
ヴァンパイア伝説のある「薔薇の谷」というところにあった僧院を再建するためのチャリティーイベントに、ヒロインのジェニファーが参加します。
ジェニファーが見た夢の中に一人のヴァンパイアが出てきます。
そのことを仲間に話すと、仲間の一人であるピーターが古い日記を読み始める。
この日記を書いた人物が主人公であるフランシス。
そして過去に遡っちゃいます。←
フランシスは、なんか騎士?兵士?みたいな人たちに追われて「薔薇の谷」へやってきました。
そこで助けてくれたのがリディアという名のお姫様。
ここでお互いに惚れちゃいます。
このお姫様、ヴァンパイア。
で、それを知ってしまったけども、婚約。
「薔薇の谷」には修道僧がいて、その中の一人がミハイル。
ミハイルさんは、リディアさんに長年片想いしてたわけですよ。
でも皆さんが知っている通り、修道僧…ダメじゃない?←
だから我慢してたのに、ひょっこり出てきた男と婚約なんてそんなの怒っちゃうに決まってんじゃん?
で、修道院には十字架に五色の薔薇(宝石付き)が絡んでいる封印があります。
これ、解くとヤバイらしいよ?…みたいな。
で、フランシスがヴァンパイアになるための儀式中にやっぱり怒ったミハイル乱入。
薔薇の封印を解いちゃうわけだ。
強いヴァンパイアになったミハイルが「ヴァンパイアはヴァンパイアにしか殺せない」つーことでフランシスを殺そうとします。
しかし嫉妬しまくっちゃったんだろうね…リディアを殺しちゃう。
で、ミハイル逃亡。
封印を戻すには、バラバラになってしまった五色の薔薇を集めないといけません。
(薔薇だけにね)←
フランシスは薔薇を集めるため、そしてミハイルを倒すために旅をします。
そして時は流れに流れて。
パリのサンジェルマン宮殿でのお話。
フランシスはバレエを趣味とするルイ14世のダンスの先生になります。
宮殿にいる女の人たちは、ルイ14世の奥さん側とルイさんの弟のフィリップの奥さん側とで分かれている様子。
次の発表会でルイさんの相手役をオーディションでフランシスが決めることに。
フランシスは両方の派閥?から一人ずつ選び、ルイさん「どちらにしようかな」状態。←
選ばれたのは弟の奥さんの派閥の子。
しかし、ルイさんの奥さん「一人じゃなくてもいいんじゃない?」みたいなことを言い出したので、相手役は急遽二人に。
あ、ちなみにルイさんは女のひとが大好きなようです。
弟の奥さんにも手を出してたし…←
宮殿の女性は皆、ルイさんが大好きです。
もちろん、弟のフィリップの奥さんもルイさんのこと大好き。
だってお嫁に来たその日から関係があったとか…←
でね?
宮殿の女性が皆お兄ちゃんのこと好きで、自分の奥さんまでお兄たまのことが好きなわけじゃん?
そりゃ、フィリップさんイライラしちゃうよね。
とうとうフィリップさんがルイさんの暗殺を計画します。
それに力を貸したのが錬金術師のマダム・ノアール。
「マダム」とか言ってるけどこの人、ミハイルです。男です。
フランシスに正体がバレたミハイルは再び逃走。
フランシスもまた旅をします。
ちなみに、ミハイルも薔薇を集めてます。
そしてまたまた時は流れて、ナチスとかの時代。
ベルリンでのお話。
フランシスはロシアから亡命してきた貴族としてナチスによって迫害されるユダヤ人を助けていました。
逃がしてあげたりとか。
あるクラブでの経営者も手伝っていました。
そのクラブでダンサーとして働くポーラとその兄、エミールもユダヤ人。
で、ポーラがフランシスに告白します。
両想いだったんだけど、フランシスは前の恋(リディアのこと)を超える恋しか出来ない、と断っちゃいます。
そしてそのクラブに、ナチス親衛隊の中佐であるカイザーさんが来ます。
はい、この人ミハイル。
フランシスに「一緒に世界を征服しない?」と誘いますが断られます。
で、その後…フランシスがヴァンパイアであること、ポーラ達がユダヤ人であること、亡命の手助けをしていたことがバレてしまうという、最悪な展開。
フランシスはポーラ達を逃がして、ミハイルと対峙しようとするも…ミハイル逃走。
…逃げ足、速い←
そして、現代(最初)に戻ります。
ミハイルはマイケルという名に変えて、会社の社長になっていました。
僧院再建の主催者がミハイルです。
そこに現れたフランシスを見たジェニファーが「夢のヴァンパイアにそっくり!」と運命を感じちゃう。
フランシスはジェニファーがポーラの孫だと知ります。
でも、残念。
ジェニファーはミハイルの恋人でした。
ミハイルは捕まえたフランシスを氷づけにしようとします、が…
ジェニファーは見た!←
ここでミハイルとジェニファーの間に、みるみると亀裂が。
ジェニファーはフランシスに想いを寄せます。
もちろんフランシスも。
再び愛しい人を奪われたミハイル。
そりゃ、キレるよね。
ミハイルは世界を自分のものにしようとしますが、フランシスに時の狭間に飛ばされてしまいます。
フランシスとジェニファーはお互いの気持ちを確かめ合って、二人で旅をします。
…というお話。
気になった方がいましたら是非、見てみてくださいね♪
最後に、
※私なりの言葉で説明しただけですので、台詞やノリ、流れ等は実際のものとは異なります。
※決して宝塚歌劇団や作品等を馬鹿になどしていません…むしろ、大好きです!
書いてたら遅くなっちゃった…
お昼、食べてこよう!