いよいよ新内閣が発足しました ねぇ
自民党の内閣の中心になっているのが 「党三役」 と呼ばれる 幹事長、総務会長、政務会長ですが、この人たちはどれだけ力を持っているのでしょうか?
書き出したら長くなるので、簡単にどうぞ!
まず、総裁に次ぐ党のナンバー2に位置するのが 「幹事長」
総裁が総理大臣として選出されている間は、幹事長が、党首党務を掌握する場合もあるようです。
幹事長の権力の源泉は、その資金力、政党助成金制度ができて以来、幹事長が扱う政治資金が非常に大きくなっています。
幹事長の次にランクされるのが 「政調会長」
政調会長の業務は 党の政策を決定すること。
それぞれの政策は、専門の各部会で協議されますが、最終的には政調会長が取りまとめます。
また、官庁が作った法案も、政調会長が認めなければ、国会にも提出されません。
最後に 「総務会長」 ですが政調会長は党のまとめ役的存在!
党の運営などの不満を解消したり、法案が出たときに党員をまとめてその法案を通したりするのが、政調会長の役目です。
今度の安倍内閣 小泉内閣に続き支持率がたかいようで、期待したいですね。