朝鮮半島情勢 激変時の対処法 | 毎日ノー残業の銀行員 人生目標達成の記録

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きな臭くなってきた朝鮮半島情勢ですが、皆様には以下2点のご準備をお奨めします。

1. 核ミサイル着弾時の対応策準備
2.  マーケット激変時のポジション取り準備

1.は、ここに至るまでに恐らく数ステップある(北朝鮮陸軍のソウル侵攻、朝鮮半島での核ミサイル使用等)ため、足元実現する可能性は低いのでしょうが、相手は何をしでかすか分からない国、備えあれば憂いなしです。あ、間違えてボタン押しちゃいましたテヘペロ、なんて可能性も。

簡単に調べた所、北朝鮮が弾道ミサイルを発射して日本に到着するまでの所要時間は約5-6分。

爆心地から半径6キロ以内に居たら即時に御愁傷様です。仮に東京駅で爆発すると、東は錦糸町駅、西は新宿駅・渋谷駅辺りまでが、強烈な熱風熱戦に晒され、ビルも即時壊滅する範囲となります。

半径21キロ圏内では、熱で住宅や樹木が燃える範囲となります。前述の例では、東か船橋、西が武蔵小金井辺りまでとなります。これらの地域に居る場合は、核爆発による爆風熱風から身を守る必要があります。地下に潜る、コンクリート造り等の建物内に避難するのが良いようです。

また、爆風が収まっても、二次的には死の灰、黒い雨が健康に被害を及ぼします。この対策には数日間から数週間の屋内退避が求められますが、自宅にこもる場合に備えて水食料の備蓄と、あとは窓から放射性物質が入らないようにガムテープで目張りしまくるのが有効のようです。この対策は富士山が噴火した場合も同様です。

また、これらの対策を家庭内でシェアするのも重要です。例えば自分が生き残っても妻子が初動を誤って取り返しがつかなくなった、ではシャレになりませんからね。

(ご参考リンク)

2.は、3.11やBrixit、トランプ政権誕生時のマーケットの動きを思い出すと、自らの資産を守るだけでなく、積極的にリターンを取りに行く事も可能でしょう。例えばドル円や日経225を対象に、短期的にはショートポジションを入れて暴落に乗っかり、マーケットが落ち着いたら底値でロングを入れるのが吉ではないでしょうか。

「備えよ常に」私の好きなこの言葉が、全てを表していると思います。平和な世の中が続くことを心から祈りつつも、最悪の事態にはしっかり備える。そんなスタンスでこれからも生きていこうと思います。