久しぶりに書きます。
あれから内定者と会って話す。飲む。カラオケ行く。GWする。
結局あの最終面接では3人とも受かってたことが分かる。よかった。
それにしても同期のテンションの高さは新鮮。笑。
さてここからまじめな話。
就活が終わって改めて自己分析をしてみた。
そもそもなんで広告を志したのか?
その時は戦略をカタチにしていく、心を動かす仕事。
っていってたけど。それは広告業界に入るためにどんな志望動機が
いいかって考えたときのこと。
それ以前の広告業界の志望理由があるはず。
ってことを今だからこそゆっくり考えられたわけです。
はじめて広告業界を目指そうと思ったのは、ADKの染谷さんが日ハムを日本一にしたという話を聞いて。
講演会で話を聞いて自分もこんな仕事がしたいと思ったのがきっかけ。
そしてOB訪問をしようと思ったけど、誰もうちの部からADKに行ってなくて。
しょうがなく最初は電通に行くことに。。。
そこで出会ったOBさんがかっこよかったこと。オーラがあった。
自分もこうなりたいと思った。
だけど。何回も通っているうちに、このビルで働きたいと思うようになった。
給料もいいし、もてそうだし。
それはつまりステータス。電通、博報堂にいるというステータス。
いつからか不純な動機?で就職活動を進めていた自分に気付かなかった。
で、落ち続けて。。。
それじゃダメだって気付いたわけではないのだけど、気がつくと考えていた。
自分の全てを否定された気がして。
人生で一番嬉しかったこと。
最後の試合、ケガをしていたのに試合に出させてもらえたこと。
それは、俺が一年かかって築いたポジション。
どうやって?
何が足りないのか?どうすれば克服できるのか?分からなくて考え続けた。最後までグラウンドに残って練習した。
取り組みが正しかったかどうかと言われれば、俺は本来のポジションで試合には出られなかったわけだから正しくなかったのかもしれない。でもそれが自分で必死で考えた結果は受け止められる。何がダメだったか分かる。次につながる。
だからそれを後輩に伝えられる。自信を持って。
それまでの自分になかったもの、自信。そう自信。
出来るかどうか考えてても何も始まらない。
行動を起こすことが先決。最悪、走りながら考えればいい。
出来ると信じて取り組むこと。
捨て身になれるかどうか。そこに境界線がある。
その境界線に挑戦し結果を出すこと、それが当分の僕の目標。
失敗を恐れないで挑戦し続けること。
って考えると、業界はそんなに関係なくて、会社の規模も全く関係ない。
どこで働くにしても自分の考える生き方を実践すればいい。そう思えた。
全ては自分次第!
それが就職活動における俺のゴール。
たしかに周りには嘘をついて就職活動うまくいったやつもいる。
それは世の中をうまく渡っていく手段の1つだ。
俺はそうじゃなくて、地道にコツコツ、自分と向き合いながらやっていく道を選ぶ。
コツコツと信頼を築き、チャレンジしていく中で自信をつける!
それが俺の道だ。
てな感じです。色々悔しい思いをしたけど、それも経験です。落ち続けなきゃ分からないこともある。
正解はないけど不正解もない。自分が選択した道をどれだけ正しいと思えるか。いや、決断の後の行動が自分の選択を正解にできる!!
そんなことを考えている今日このごろ。
今日はこのへんで。