アーネスト、ヘミングウェィ
サンチャゴ魯迅は８４日も釣れず 仲間に馬鹿にされていた。
その晩 マリーン少年が 「うまくいくように 叔父さん」
老人も 「おまえもな」 と言い 暗い海を出た。
老人にとって海は母なる海で ラ、マルと命名して
海を愛していた。そして マカジキが食いついた
３日も小舟もろ共引き回し 壮絶な戦いが始まった。
左手に怪我をして舟より大きい マカジキを何とか
仕留めて帰ることに。
しかし 血の匂いを嗅ぎ付けたサメとの 戦いで
４分の1食べられ 港に着く頃には殆んど食べれ
ナイフもオールも取られて ヘトヘトで港に付き
小屋の戻り 深い眠りについた。
翌朝 港では大騒ぎ 馬鹿にしていた魚師たちが
物凄い大きいマカジキの死骸に驚いた。
マーリン少年が小屋に行き 手を見て泣いた
疲れ切った老人は また 眠る。
人生は ドンナ苦しい事が有っても
乗り切る 辛く 報われる事が無くても
遣り切る 世の中には 生きている人がいる。
昔の映画は 心に何時までも残る。
（爺の若い頃に読んで 映画も見た）
ガ「お母さん 世に中には 頑張っても
報われないことも有るねー」
モ「ガー幸 辛抱して真面目に 何でも
出来れば 何時の日か報われるよー」
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辛抱が大好き
