鬱は不登校編で書いたとおり、少しの鬱気質はあったのではないかと思います。

実は、中学生の頃少しリストカットなどしておりましたし。
十代の頃にパニック障害からの鬱を発症。

最初は小さなメンタルクリニック。
通販会社に行く前に通ってました。

鬱々しては、リストカット。
真っ赤になった枕に、「鼻血が出た」と嘘をついてました。
表サイトと裏サイトを作り、こっそりリンクしてたために勿論すぐバレ、
某バンドのファンに叩かれてたワタシは馬鹿だったのでリスカ写真をうp。
今思えば馬鹿すぎて自分で笑えます。

手首の傷に母が気付いたのは、成人式の着つけの時。
段々、処方薬依存も始まり、暴れたりだなんだりで酷い状態。
悪化する症状のせいか、物欲もひどく、買い物依存へ。
何度か入院したけれど、その場凌ぎにしかなりませんでした。

オーバードーズで救急搬送され、重篤な腎障害も起きました。
褥瘡も出来ました。
でも、そこで大事な友達も出来ました。
嫌な思いもしたけど、何度かの精神科入院は今の自分に、少なからずいい経験をさせてもらいました。


症状が改善してきたのは、赤城高原ホスピタルに入院して。
学生寮のような雰囲気で、朝晩のミーティング。
たくさんの嗜癖の人と話して、自分の棚卸しをして。
色々なものに対する依存は軽減しました。

今もメンタルクリニックには通っていますが、
あの頃の地獄のような状態からは脱したと思っています。

自傷衝動は来るけれど、実行する事も激減。
不眠や鬱はありますが。

そんな感じで、鬱と胞巣状軟部肉腫を抱えて、まだまだ生きてます。