続・イスタンブール観光!楽しくて美味い!
日向ぼっこしている犬が、本当に気持ち良さそう。
はい、ついにやって来ました!
モスクに入るには、有難いことに無料で誰でも入れるけど、服装などちょっとした決まりがある。
短パンはダメだったり、女性は髪をスカーフなとで隠さないといけない。
この日は天気が良くて暑いくらいだったけど、短パンはやめて、しっかり長ズボンで来ました。
敷地内に入ると、中庭のような何ていうのかな広場がある。
ちらほら短パンの人もいたけど、いざ中に入る時には止められて腰巻をしたりしていた。
外履きは使い捨てのビニール袋が自由に貰えてるので、それに入れて持ち込む。
あぁ~あの写真で見たところにまた来れたんだなって中に入る。
すると、想像を超えた雰囲気に包まれた。
無数のランプが灯り、豪華な内装を照らし、独特の雰囲気。
教会の雰囲気に似たようで違う。
頭を床につけ御祈りをする人達が見える。
観光客やイスラム教徒でない人は柵の手前までしか行けない。
混雑する柵の手前から、柵の奥はまた雰囲気が変わる。
自分は日本人で仏教の影響をかなり受けているのに信仰心も無く、仏教徒だとも思っていない、むしろ無宗教だとも考えている自分にとって、熱心な信仰心を持った人は全く別の世界の人に見える。
帰る際に気付いたことだけど、女性も柵の奥に入れないらしく、入り口近くの数段を上がった台の上に座っていた。
でも彼女達はイスラム教の格好をしている。
イスラム教徒でも女性は、観光客より手前の遠くから御祈りをしているようだった。
エジプトでもこのようなモスクは行ったけど、全く違うもののように思えた。
ブルーモスクを出て、そのまま向かえにあるアヤソフィア博物館へ。
こちらはもちろん有料、券売所には若干の列が出来ていた。
しばらく待って券を購入し、中へ入る。
すぐに天井のものすごく高い開けた所に出た。
またブルーモスクとは違った幻想的な雰囲気がある。
教会などとは違うようだけど、トルコの宗教史では重要な役割りを担ってきた建物らしい。
イスラム教の建物ってわけではなさそう。
マリア様ような壁画があるから、キリスト教かな。
また特に調べもしないで入ったのが仇となってる 笑
1階部分、2階部分と壁画などが飾られてあり博物館らしいところもあるが、この建物自体の雰囲気がとてつも無く良い。
中東系の可愛い女の子二人組に写真を一緒に撮って欲しいと言われて、一緒に撮った。
シャッターを押して欲しいのかと思っていたら、一緒にって事で驚いた。
先日は男の人二人組と一緒に撮ったし、日本人が珍しいのかな…そんなこと無いと思うけど。
男だと警戒するけど、女の子だと嫌な気がしないってのは全く男はイヤだね~と思ったけど、そういうスリや詐欺の情報を見たことある気がして改めて警戒。
歩き回って疲れたー。
敷地内には、建物の外にも柱とかの展示品がある。
でも猫にとっては歴史的価値とか関係ないよね。
野良が何匹か居て、可愛くて何枚もまた撮ってしまった。
自分も歴史的価値とか芸術に対しての興味とか、そんなものかな。
世界中のもの見に来てる最中なのに、そんなこと思ったりね 笑
実際、根っこは花より団子なので美味しいトルコ料理を食べに行くことにした。
宿にあった日本語のガイドブック(るるぶ、だったかな⁈)のお勧めのお店に決めて、K君と入った。
完璧にビジュアルで決めた!
でも間違いなかった!
名物の焼きキョフテ!
ジューシーな肉と、カラシが良いわ~
このお店、かなりの老舗らしい。
有名人が来た写真が貼ってあるし、結構混んでる。
それにビールに絶対合う!!!
でもノンアルコールのお店なので、その代わりパンを沢山食べました!!
美味かった!!!!