断固たる決意で…
企業にとって、「人材の育成」は最重要課題だと思います。
特に、我々のような新興産業のベンチャー企業にとっては、3年のキャリアでベテランと呼ばれるくらい、市場・業容の拡大に伴い、人が増え続けています。
当社も例外ではありません。
突然何を言い出すのかというと、今当社のO執行役員が主導で、「営業マンの育成プロジェクト」を進めています。(私はO執行役員のお手伝いで参加してます)
それ自体は、別に目新しいものでもなんでもなくて、当社は比較的教育体制の充実している会社だと自負してます。
今回の研修は、完全自由参加で入社ほやほや~2年目くらいの営業担当者をターゲットにしていて、昨日そのエントリーを締め切りました。
エントリーの際に、「研修に臨むに当たって『熱い意気込み』をコメントしてください」ってお願いしたら、来るわ来るわ…。
全45件のエントリーの『熱い意気込み』を読んでいたら、不覚にも泣きそうになってしまいました。
07新卒Aさん曰く
私は真の営業になりたいです。営業として本物になりたいです。
クライアントにとって必要とされる営業となりたいです。
今は毎日がくやしいです。狭い視野にすぐに入ってしまいます。
気づくとクライアントが見えなくなっています。
CS向上の為に自分はもっと成長しなければなりません。
クライアントの立場に立って物事を考え、客観的なデータから分析が出来、
クライアントが納得できる説明が出来る、自身の提案に対し自信を持ち、
受注する営業マンになる。
今だからこそ基本の姿勢、基盤となる土台をしっかり築きあげなくてはいけないと
強く感じています。なので実務と同時にこのような研修を望んでいました。
私には圧倒的に成長しなければならない義務があります。責任があります。
今の自分に甘んじたくありません。負けたくありません。
なんとしてでもこの研修は参加させてください。
何卒宜しくお願い申し上げます。
06新卒Bくん曰く
~向き不向きよりも前向きに~
(途中から)
営業に向いているかいないかではなく、前向きに挑戦していきたいと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
07新卒Cくん曰く
『魂で語れる営業マンになりたい!』
お客さんにイイものを提案したい!本当に良いものを提案したい!
日々そう考えています。ただ、自分の知識不足によりどれが本当に
お客さんのROIを最大化できる商品なのか、またそれらをどうやって
組み合わせていけば良いのか、それが未だ分かりかねます。
また単純に知識を身に付けても、本当に素晴らしい商品を見つけても
それを伝える術がなければお客さんは一生理解してくれない。
それはとても不幸なことだと思います。なぜならば自分のスキル不足が
招いた原因だからです。
ですので今回、大まかではありますが、お客さんに伝える術、
営業スキルを一から徹底的に身に付けたいです!
受講させてください!
こういう熱いメッセージが、45件届きました
マネージメントをさせてもらっている立場として、若手メンバーのこの熱い気持ちに
「どんなことをしてでも、応えてあげなきゃいかんだろう」
と、強く思いました。
微力ながら、O執行役員のお手伝いをさせていただきます!