秩父市議会議員  清野 和彦 ブログ

「秩父に、新しい希望を。」
―穏やかなまち、山と川のある素晴らしいまち。
このまちをもっとよくするのは明日を夢見るエネルギー。
明日に向かう力。つまり、希望ではないかと思う。―


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9月30日は、お声掛けをいただいて、
秩父市の隣の横瀬町のあしがくぼ笑楽校(旧芦ヶ久保小学校)で開催された
「よこらぼお披露目イベント」にうかがいました。

この「よこらぼ」は
横瀬町が企業や団体・個人が行いたい事業を広く募集して、
法的な課題やコミュニティ面での問題などを解決するために
他の自治体にはない手厚いサポートを行うもの、ということです。

よこらぼ のサイトはこちら → https://yokolab.jp/

登壇された方々の語るプロジェクトから、
横瀬町でかつてないような取組がはじまる空気をひしひしと感じました。

また本日から、明治36年開校のあしがくぼ笑楽校が
シェアオフィスとしてオープンするということで、
横瀬町で確実に先進的な動きが始まる予感をびしびし感じました。

あしがくぼ笑楽校(旧芦ヶ久保小学校)
http://www.yokoze.org/shisetsu/ashigakubo_elementaryschool/


これから「よこらぼ」がどのような動きへと発展していくのか大変注目しています。
そして私も秩父市のために何をしなければならないか、あらためて考えさせられる機会でした。

貴重な機会に参加させていただき、真にありがとうございました。



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西武秩父駅の来春からのリニューアルオープンが迫ってくる中で、
駅周辺の環境整備の必要性を以前から指摘させていただいています。

昨年の12月議会ではまち歩き観光の観点から、
御花畑駅駐輪場を改善するべきではないか、という提案をさせていただきましたが、
この9月議会の一般質問を通じて、
既存の駐輪場の状況改善のために、臨時駐輪場が開設されたとの答弁がありました。

臨時の対応策ですが、駐輪の分散により、
まち歩き環境の改善、景観の改善へ結びつくことを期待します。
そして今後の一層の改善を求めます。

以下、質問の詳細です。

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2 西武秩父駅・御花畑駅周辺の環境整備について

① 西武秩父駅周辺整備検討会について
平成29年4月に西武秩父仲見世通り複合型温泉施設が竣工予定です。
浅海議員、赤岩議員の一般質問でも取り上げられましたが、西武秩父駅・御花畑駅・秩父神社周辺のにぎわいづくりにむけた中長期的な取組が重要であると考えます。
27年12月議会で当時の新井市長室長から「(仮称)西武秩父駅周辺整備検討会」の立ち上げに関する答弁があり、その後、28年3月議会の久喜市長の施政方針でも「市職員で構成する「西武秩父駅周辺整備検討会」において、西武秩父駅から秩父神社へ、人の流れをつくる誘導策を検討していきます。」という発言がありました。
質問ですが、この「西武秩父駅周辺整備検討会」について、会の構成とこれまでの検討内容、その結果どのような事業が行われたのか、またこれから行われる予定なのかについてうかがいます。

②  秩父公園駐輪場・御花畑駅駐輪場について
27年9月議会で、秩父公園の秩父神社例大祭御旅所・亀の小石横にある「秩父公園駐輪場」と秩父鉄道御花畑駅横にある「御花畑駅駐輪場」について、まちあるき観光の観点から改善をするべきではないかと指摘させていただきましたが、
その後、検討や改善はありましたでしょうか。もしありましたら教えてください。

答弁 市長室長

「2の(1)西武秩父駅周辺整備検討会について」お答えいたします。
この検討会につきましては、西武鉄道による仲見世温浴施設の建設にともない、駅周辺環境の課題を検討するため、産業観光部、地域整備部などの関連する庁内職員で設けた会議でございます。
施設整備のために仲見世通りが閉鎖されることから、西武秩父駅と御花畑駅との間の導線を変更する必要がございました。そのため、会議において検討をおこない、西武秩父駅から駅前を迂回し交差点をまわって踏切を横断するルートを新たな導線とすることといたしました。西武鉄道にもこの方針を了解いただき、西武秩父駅から御花畑駅への乗換利用者に誘導導線を案内いただいておりました。現在では、以前からの連絡道路も利用しておりますが、幹線51号線の道路拡幅の予定もございますので、交差点をまわるルートをご利用いただくよう、駅利用者への周知を関係機関と協力して、行ってまいりたいと思います。以上でございます。

答弁 地域整備部長

(2)秩父公園駐輪場・御花畑駅駐輪場について、昨年9月の定例会以降の取組についてお答えいたします。

西武秩父駅と御花畑駅周辺の駐輪場設置について考察・検討いたしましたところ、近隣の市役所及び駅周辺の空き地と思われる民有地については、既に駐車場や宅地として利用されており、新たに駐輪場を設けるには、土地の確保が大変難しい状況でした。

そこで、早急に対応するためには市有地の利用しかなく、検証した結果、札所13番東側、幹線51号線交差点の道路拡幅用地を臨時的に駐輪場とすることとし、夏休み終了に合わせ、本年9月5日より開設しております。また、道路拡幅までの臨時的な対応となるため、広報的なものとしては、現駐輪場への案内掲示とシルバースタッフによる利用者への声掛けによるご案内を行っております。
引き続き駅周辺の環境整備・改善につきましては、駐輪場も含めて研究してまいりたいと存じます。

(新たに開設された臨時駐輪場)


(既存の御花畑駅駐輪場・まち歩き観光の観点から改善すべきと考えます。)
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本日、9月23日に秩父市議会の平成28年9月議会が閉会となりました。

私にとって、今議会の最大のテーマは、
秩父市の新市庁舎市民会館建設への「スライド条項」の適応についてでした。

秩父市役所本庁舎及び秩父宮記念市民会館建設工事の請負金額を
「スライド条項」の適応や施設の一部が蛍光灯だったものをすべてLEDとすること、
工期の2か月間の延長などにより、6854万6520円増額する請負契約の変更が議案として出されました。

「スライド条項」とは建設工期内に物価や賃金の変動などにより材料費や人件費が上がった際、
工事請負代金の変更が出来る措置で、
この度の新庁舎・市民会館建設の契約の増額の内、
4961万4120円が「スライド条項」によるものという説明でした。

実際の補正予算では、6854万6520円から
工事請負費の中にある「請負差金」1919万8千を差し引いた額=4934万9千円、
さらにその額から新庁舎・市民会館の備品の見直しによる
備品購入費の削減額2000万円を差し引いた、
2934万9千円が増額として計上されています。
この増額分は公共施設整備基金からの繰入金を充てるとのことです。

私は、市庁舎市民会館建設のこの「スライド条項」については、
工事請負契約の是非の議論から一貫して懸念を表明してきました。

振り返れば、市庁舎市民会館建設について
「建設費49億円」を掲げて現在の久喜市長が当選をしたにもかかわらず、
建設費は58億円へ、そして49億円からは約32%増の65億円となり、
入札不落が続いたのちに、不落随意契約によって工事請負契約がなされた
という変遷があります。
このことは市と市民との信頼関係を大きく損なうものであったと考えています。
たとえ秩父市契約約款に「スライド条項」が含まれていると説明があっても、
そもそもこの請負契約について疑問を呈し続けてきた立場からも、
更なる増額の契約変更には、賛成はできません。

「地方自治の本旨」に、
自治体で行われる政治についてその自治体の住民こそが主役であるという
「住民自治」があります。
地方自治体の運営について重要なことは、
執行権をもつ市と主権者である市民との信頼関係であり、
その信頼関係を構築するための市民的合意をいかに形成していくか、
重ねていくかということだと考えています。

市庁舎は自治のシンボルです。
この度のスライド条項の適応について考えてみても、
市庁舎市民会館の建設について市民の方々から見直しを求める大きな声の挙がった
平成26年末に、市は一度立ち止まり、建設計画についてあらためて市民的な議論を喚起し、
市民的合意の形成を目指すことが、なぜできなかったのか、と悔やまれてなりません。

市民的な合意の形成の重要性を痛感しつつ、
この経験を無に帰すことなく、
今後の市政運営の教訓として生かしていく必要があると考えます。

議会閉会後には、西武秩父駅前で9月議会の報告の街頭演説をさせていただきました。

ツイキャス録画は http://twitcasting.tv/kazuhiko_kiyono/movie/308889114




演説中には、応援の声もいただき、大変嬉しく感じました。
真にありがとうございました。

今議会を終えるにあたり、支えてくださった多くの皆さまに深く御礼申し上げます。

9月末からは、決算審査の委員会がはじまります。
しっかりと準備をし、充実した決算審査となるように努めます。



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9月議会の一般質問では、昨年に引き続いて
日本三大曳山祭の一つである秩父夜祭の宵宮(12月2日)のにぎわいづくりについて
質問をさせていただきました。

そのやり取りの中で、
今年の秩父夜祭では、秩父神社周辺の番場町内・黒門通り、買継商通りにて
「秩父夜祭絹市」が12月2日、3日に開催される予定であることが明らかになりました。

新しい切り口の素晴らしい企画と想いますので、
広報をしっかりやって頂くとともに、
地元や観光客の方々に定着していくことが大事と考えますので、
継続的に、中長期的に取り組んでいただきたいです。

今年の夜祭の楽しみが一つ増えました。
ぜひ遠方の皆さまも秩父夜祭にお越しください!


以下、質問の内容です。

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質問 清野

3 秩父夜祭宵宮のにぎわいづくりについて
「山・鉾(ほこ)・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録が期待される中、
本年の秩父夜祭は例年に増して大きく注目を集めるのではないかと考えております。

27年の6月議会で、12月2日の秩父夜祭の宵宮に来られる観光客をふやすためにも、また宵宮に来られた方々に一層祭り情緒を楽しんでいただくためにも>、12月2日に時間を定めて番場通りなど秩父神社周辺の交通規制をするべきではないかと、提案をさせていただきました
その答弁として「交通規制の実施並びに露店商の出店等を前向きに考え、宵宮への観光誘客を積極的に推進してまいりたいと存じます」と回答をいただきましたが、昨年は当該道路の交通規制はなされなかったように記憶しております。

秩父夜祭宵宮の秩父神社周辺のにぎわいづくりは、多くの方の望みであると考えております。昨年以降の検討の経過について、また宵宮での秩父神社周辺のにぎわいづくりについてお考えがあればうかがいたいです。


答弁 産業観光部長

昨年、宵宮の賑わいを創出するため、番場通りの交通規制及び露天商の出店について、
秩父神社、秩父警察署、秩父商栄組合、地元商店街などの関係各所と協議をしてまいりました。
しかし、残念ながら最終的な調整がつかず、実現することができませんでした。

今年の秩父夜祭では、かつて大きな絹の市が立ち、賑わいを魅せていた歴史から、
「秩父夜祭絹市」を開催し、宵宮の賑わいを創出する計画をしております。


この絹市では、番場町内にある秩父銘仙出張所が連なる「黒門通り」と「買継商通り」を会場としまして、絹関連商品などの展示・販売、秩父の食材を活用した飲食の販売、秩父銘仙のトークショーや織物業界の歴史を織り交ぜながら秩父神社や諏訪神社など観光資源を活用した宵宮案内ガイドを実施し、秩父夜祭や伝統的産業の魅力を配信していきたいと考えております。

また、絹市は3日の例大祭でも開催する計画をしております。
秩父夜祭絹市を開催し、観光産業ならびに銘仙産業の振興を図っていきたいと考えております。


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9月議会では、久喜市長から来年度の市の組織改革として
「(仮称)移住促進課」の設置が明言されました。

私からは、この新たに設置される移住・定住サポートの窓口について、
「わかりやすい窓口」「情報のワンストップ化」「戦略的プロモーション」の3点を中心に、
質問をさせていただきました。

秩父市がより魅力的なまちになっていくことを目指しつつ、
移住を希望する方々の想いを受け止め、丁寧にサポートできる窓口を目指して、
提言などをつづけていきたいと考えています。

以下、質問と答弁の内容です。
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質問 清野

1 移住・定住促進について
今議会では、私も含め4名の議員が、「生涯活躍のまち構想」を含む移住・定住促進に関する質問を項目に挙げております。一日目の福井議員からの質問への市長からの答弁では、来年度の組織改革として(仮称)移住促進課を新設したいという旨が語られました。この市長の想いに大きく期待をいたします。

(1) UJIターンの定住サポート窓口について
今後、具体的に移住・定住促進にむけた部署の在り方が検討されるとおもいます。
先の福井議員の一般質問でも窓口の土日開設の必要性や、地域おこし協力隊の登用、また木村議員の一般質問では「お試し居住」のための施設の整備などが提案や答弁であがりました。私もそれらの提案や答弁についてぜひ進めていただきたいと考えます。

移住・定住の促進に向けて、私は、3つの重要なポイントがあると考えています。
1つ目は、「わかりやすい窓口」です。
2つ目は、「情報のワンストップ化」そして、
3つ目は、「戦略的プロモーション」です。
まず「わかりやすい窓口」と「情報のワンストップ化」についてです。
インターネットが普及し、移住に関する情報収集が容易にできる時代になりました。だからこそ、必要な情報がすぐに検索にひっかかるようにすることが大切です。
現在 検索エンジンのgoogle や yahoo! で「秩父 移住」と検索すると、「ちちぶ空き家バンク」が検索トップに出て来ます。定住自立圏構想の事業が検索結果としてトップに出て来ることはよいことと考えますが、サイトを見ますと、どうしても「住居」に関する情報に重きが置かれています。また、先の一般質問でも若年層も移住・定住促進の対象として考えているという旨の答弁がありましたが、登録物件は「売却」がほとんどであり、地方移住を考えている若年層には手が届きにくいのではないかと考えます。
住を考えている方々の想いを受け止め、その想いを移住へと結びつけるために、より多様な住居の情報、地域での仕事の情報、子ども子育て支援や生涯学習に関する情報、その他、新たな土地での新生活に係る様々な情報を集約するような窓口にするべきと考えます。

まず、このインターネットでの検索なども視野に入れた「わかりやすい窓口」そして、相談をされる方が秩父での暮らしを描けるような「情報のワンストップ化」について、市の考えをうかがいます。


(2)シティプロモーションについて
「分かりやすい窓口」と「情報のワンストップ化」とともに重要なのは、
移住・定住促進に向けた「戦略的なプロモーション」だと考えます。
昨今「シティプロモーション」という活動が注目を浴びてきています。
「シティプロモーション」は平たく言えばマーケティング的な手法を活用した「自治体の売り込み」といえます。自治体の売り込みのためには、「対象者」を明確化するとともに、「何」を売り込むのかを明確にする必要があります。さらに、その売り込む対象者はどの「地域」に多いのか、その対象者はどのような「メディア」を見ているのか、利用しているのかを把握する必要があります

あらたに検討する(仮称)移住促進課に、限られた行政資源を効果的に活用したキャンペーンなどを行うための、データ分析や戦略を立てるシティプロモーションの活動も担っていただくべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。


答弁 市長室長

「1移住・定住促進について」の「(1)UIJターンの定住サポート窓口について」お答えします。

昨日、福井議員への市長答弁で窓口設置の方向性が示されたことから、来年度からはこれらの移住に関する必要な支援についての相談を、出来る限りワンストップで対応できるよう、専門部署の設置について必要な準備を進めて参りたいと考えております。

また、(2)の移住・定住促進に関する戦略的なシティプロモーションについてでございますが、秩父市では7月から8月にかけて、生涯活躍のまちづくりに関連して、移住・交流に関するアンケートを実施いたしました。
また昨年は豊島区で地方移住に関するアンケートも実施されております。
秩父市のアンケート結果はまだ出ておりませんが、これらの回答結果によるデータを分析し、今後設置予定の専門部署で活用して、需要に対応した施策を展開してまいりたいと考えております。


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