オリンピック半島 日帰り旅行 ～ラベンダーフェスティバル～
一昨年の夏は夏の終わりにシアトルへ越して、去年の夏は家探し
今年の夏こそはシアトルの夏を楽しもう！と意気込んでいたのはいいものの
準備不足の私達、腰が上がるとホテルが取れず土曜日はお天気、雨。
まだまだ夏になりきれてないシアトルですが日曜日晴れました！
日帰りオリンピック半島決行！
本当は3泊ぐらいかけてゆっくり行きたいのですが今回はとりあえず下見兼で
行く事にしました。
フェリーでオリンピック半島のセクイムという町でラベンダーフェスティバルが
あるということでいざ出発！
車が続々と乗船時間は約30分。
そこから約1時間でセクイムです。
オリンピック半島とは
ダウンタウン・シアトルからピュージェット湾を挟んで西に見える山並み。それがワシントン州の西端にあたるオリンピック半島です。
1897年にクリーブランド大統領がオリンピック森林保護区を、1938年にルーズベルト大統領がオリンピック国立公園を設置した。"3 Parks in One（3つの公園が1つになった）" と言われる巨大なオリンピック半島では、万年雪をかぶった山、針葉樹のレイン・フォレスト（雨林）、そして60マイル（100キロ）以上に及ぶ海岸線と、ダイナミックな大自然の美しさを楽しめる。中でも1981年にユネスコによって世界遺産に指定されたホー・レイン・フォレストは最大の見どころ。
東側ブルーのハイウェイで囲まれてるのがシアトルです。
オリンピック半島のでかい事！！
ラベンダーフェスティバルに行く前にOlympic Game Farmというところに寄りました。
ここはサファリ・パーク。映画やテレビに出演した動物たちを引き取ったのが
そもそもの始まりとなったこの公園。
入り口でパンを買い自分の車で回りながら餌をあげれるのです。
手を振ると振り替えしてくれる(￣(エ)￣)ノ熊ちゃん。
巨大なバッファローも餌を求めて車に接近。
これはいくらなんでも怖いでしょー。
この後窓ガラスに思いっきり鼻つけられぐっしょり、、、、
みんな若い時から人前に出ていたので人を怖がるどころか慣れっこです。
約1時間動物達とのふれあいを楽しみ？
いざラベンダーフェスティバル...→
車やバスで回ります。
ここスクイムはアメリカ最大のラベンダー栽培量を誇るらしいです。w(￣▽￣;)wワオッ!!
ダウンタウンにはお土産ショップとFOODの出店がでてました。
ラベンダー畑で無料写真サービスに（よっぴーまたもや目つぶってるし、、、、）
ラベンダー摘み＄５（U-PICKといいます）
7つのファームのうち４つを回りそれぞれが
花やエキスで出来たエッセンシャルオイル、シャンプー、石鹸、ボディークリーム、
ミスト、ポプリ、クッキー、アイスクリーム等など販売。
オイルもそのファームで全然匂いが違うのです。
お気に入りのエッセンシャルオイルが見つかりそれとUーPICKで積んだラベンダー、
そしてアイスクリーム（ラベンダーの実が入ってた！）を食べて大満足。
一つのファームで見つけたラベンダー色の
フェリーからみた夕焼けとMT.レーニエ
帰りの渋滞を心配して5時半にセクイムの街を後にしたものの
フェリーに乗れたのは8時半過ぎていました、、、、
甘かった、、、、
シアトルの短い夏、みんな今しかないんです！
日曜の午後はシアトル中渋滞らしいですε-(´・｀) ﾌｰ
でも今度はオリンピック半島ゆっくり太平洋海岸沿いや国立公園にも
行ってみたいです。