だいぶ
まえにもかいた
ガラスのいぬ
の
かなしい
おもひで。。
お正月
に
きた
かえちゃん
が
それっ
ぽ
い
ガラスのいぬ
を
買ってきて
くれました。
いま
おもいだしても
なんて
ひどい。
ぬすんで
そのままなら
ともかく
はい
かえすよと
ガラスのいぬ
は
割れていたっ
うちは
お金持ちでは
なかったけど
父も
かぼちゃんも
たんじょうびや
なにかの
記念日には
洋服や
かわいい小物
ほしいもの
は
たいてい
買ってもらえた。
この
おウチで
たんじょうび会も
やった。
オトナになってから
幼なじみのコに
いわれた。
きーちゃんちに
いくと
いつも
お菓子があって
ドーナツがあって
うれしかった。
そして
うらやましかった
と。
あの
いぬをぬすんで
こわした彼女も
うらやましくて
ねたましかったの
か
な。
自慢したり
ひけらかしたり
するじぶんではなかったけども。
オトナに
なったいま
かぼちゃんは
贅沢させて
くれた
な。。
と
あらためて
おもう。