海外ツアーの航空券が発券できなくなるなどのトラブルが相次いでいる旅行会社「てるみくらぶ」が27日、東京地裁に破産を申請し、認められた。負債額は151億円にのぼり、最大9万人となる旅行者へのツアー代金の全額返済は厳しい見通し。

出国した人は自力で対処を 「てるみくらぶ」は、すでに航空券を受け取っていても、現地で宿泊できないなどのトラブルの可能性があるとして、渡航を控えるよう呼びかけている。一方で、すでに海外へ出国した人については、自力で対処してもらうしかないとしている

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てるみくらぶを利用して現在海外に出国している方は2500人いるとのことで、実際にホテルとか取れていない場合があるらしい。 自分も手配ミスで現地についてから部屋がなかったことがあるが、手続きや問い合わせなど とても大変だったのを記憶している。しかも国内での話しである。 これが海外となると言葉の問題などがあり簡単にはいかないし、ホテルは実際取れていないのだから 満室だった場合などはもしかしたら部屋がない場合がある。それを思うと 相当大変だと考えられる。

 

またこの時期は卒業旅行を楽しみにしている方々やGWにどこかへ行こうと考えていた方が既に予約をしている可能性も高い。こういうの聞いていると本当苦しくなる、楽しみにしてた分 結構がんばって旅行へ行こうとした分 反動は大きい。

 

この話しを聞いていると 以前恩師から聞いた「オリンピック…ごめんね…」という記事のことを思い出します http://miyachu.jp/web/article/category_27/item_2256.html

 

ひとつひとつに 人の期待があって それをひっくり返しちゃうと 多くの想いが

渦巻いて行くんだということです。