SMAP、12・31解散を発表
人気アイドルグループ・SMAPが14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表した。
今年1月の独立騒動以降、SMAPのメンバーと所属事務所の間で、今後のグループ活動について半年以上の時間をかけて議論を重ねてきたが、「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」、「休みより解散したい」といった意向がメンバーの中にあることから、グループ活動を終了させることを決断したという。
所属事務所は書面で「25周年のコンサートやイベントを待ち望み応援してくださっているファンの皆さま、そして彼らを今日まで支えてくださった関係者の皆さまのご期待に応えることができず本当に心苦しく、私共の力不足をお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と陳謝。
5人の今後については、「本年を持ちましてSMAPは解散させていただくことになりますが、5人それぞれの所属が変わることはなく、より一層個人活動につきましては精進して参ります」とし、来年からはソロ活動に専念することになる。
メンバーのコメントは以下のとおり。
▽中居正広
ファンの皆さま、関係各位の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…。
▽木村拓哉
この度の「グループ解散」に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人そろわなければ何もできないので、呑み込むしかないのが現状です。たくさんの気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して「解散」という本当に情けない結果になってしまいました。いまは言葉がうまく見つかりません。
▽稲垣吾郎
ファンの皆さま、スタッフ関係者の皆さま、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。いまの状況で5人での活動は難しいと思い、つらい決断ではありますが「解散」という形を取らせていただくことになりました。どうか僕たちの意思をご理解いただけたらと思います。28年間本当にありがとうございました。
▽草なぎ剛
この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆さま、支えてくれた関係者の皆さま、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守っていただけるとうれしく思います。
▽香取慎吾
ファンの皆さま、そしてスタッフ関係者の皆さま。僕らSMAPは解散いたします。応援してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・SMAPが、8月14日に解散を発表することがわかった。当初より今月中に活動休止を発表する予定だったというが、直前になってグループの解散を選択したという。8月14日は全メディアがこぞって情報合戦を繰り広げる、歴史的な1日となってしまいそうだ。
かねてよりSMAPは、年始に「週刊新潮」(新潮社)、そして各スポーツ紙が報じたグループの“分裂“による騒動で、存続が危ぶまれていた。デビュー当時からグループの屋台骨を支えたチーフマネジャー・飯島三智氏と、メリー喜多川ジャニーズ副社長の確執によって、メンバー同士の意志がバラバラの状態に陥ったといわれた。
「当初はメンバー全員が、いよいよとなれば飯島氏とともにジャニーズを去るという話でしたが、木村拓哉が直前になってジャニーズ本体側についたことで、他4人と飯島氏が“謀反人”と報じられることに。しかし、メリー氏の言い分をパワハラなどとする見方も強まり、逆に木村が“裏切り者”と呼ばれるようになっていきました」(週刊誌記者)
その中で、最も飯島氏に可愛がられていたという香取慎吾は、木村とともにグループ活動を継続することが、どうしてもできないと主張するようになっていったという。
「ジャニー喜多川社長による面談でも、ハッキリと『コンサートはできない』と断言。しかし香取は中居正広の説得により、9月末の契約を1年だけ更新することで話はまとまったようです。その時点で、一度SMAPは活動を休止する方向で調整が行われていました」(レコード会社関係者)
しかしその途中でも、新曲を発表して『NHK紅白歌合戦』にだけは出場するなど、さまざまな案が浮上しては消えてきたという。そして活動休止の発表が目前に迫ったところで、あるメンバーが「やはりこの状況ではファンに失礼だ」と言い出したという。
「どうせ復活する見込みもないならと、急きょ方向転換があったようです。結局5人はジャニーズに籍を置いたまま、各々活動を続けることになりそうですが、来年の9月の契約更新で、果たしてどれだけのメンバーが残るのか。そう考えれば、グループ解散を切り出したのは木村と考えるのが妥当でしょうね」(同)
ジャニーズの大本営発表を、各メディアがどう報じるかは今のところ不明だが、いずれにせよ現代の「日本のアイドルグループ像」を作り上げたSMAPの歴史が、いま幕を下ろそうとしている。
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人気アイドルグループ・SMAPが14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表した。
今年1月の独立騒動以降、SMAPのメンバーと所属事務所の間で、今後のグループ活動について半年以上の時間をかけて議論を重ねてきたが、「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」、「休みより解散したい」といった意向がメンバーの中にあることから、グループ活動を終了させることを決断したという。
所属事務所は書面で「25周年のコンサートやイベントを待ち望み応援してくださっているファンの皆さま、そして彼らを今日まで支えてくださった関係者の皆さまのご期待に応えることができず本当に心苦しく、私共の力不足をお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と陳謝。
5人の今後については、「本年を持ちましてSMAPは解散させていただくことになりますが、5人それぞれの所属が変わることはなく、より一層個人活動につきましては精進して参ります」とし、来年からはソロ活動に専念することになる。
メンバーのコメントは以下のとおり。
▽中居正広
ファンの皆さま、関係各位の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…。
▽木村拓哉
この度の「グループ解散」に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人そろわなければ何もできないので、呑み込むしかないのが現状です。たくさんの気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して「解散」という本当に情けない結果になってしまいました。いまは言葉がうまく見つかりません。
▽稲垣吾郎
ファンの皆さま、スタッフ関係者の皆さま、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。いまの状況で5人での活動は難しいと思い、つらい決断ではありますが「解散」という形を取らせていただくことになりました。どうか僕たちの意思をご理解いただけたらと思います。28年間本当にありがとうございました。
▽草なぎ剛
この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆さま、支えてくれた関係者の皆さま、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守っていただけるとうれしく思います。
▽香取慎吾
ファンの皆さま、そしてスタッフ関係者の皆さま。僕らSMAPは解散いたします。応援してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・SMAPが、8月14日に解散を発表することがわかった。当初より今月中に活動休止を発表する予定だったというが、直前になってグループの解散を選択したという。8月14日は全メディアがこぞって情報合戦を繰り広げる、歴史的な1日となってしまいそうだ。
かねてよりSMAPは、年始に「週刊新潮」(新潮社)、そして各スポーツ紙が報じたグループの“分裂“による騒動で、存続が危ぶまれていた。デビュー当時からグループの屋台骨を支えたチーフマネジャー・飯島三智氏と、メリー喜多川ジャニーズ副社長の確執によって、メンバー同士の意志がバラバラの状態に陥ったといわれた。
「当初はメンバー全員が、いよいよとなれば飯島氏とともにジャニーズを去るという話でしたが、木村拓哉が直前になってジャニーズ本体側についたことで、他4人と飯島氏が“謀反人”と報じられることに。しかし、メリー氏の言い分をパワハラなどとする見方も強まり、逆に木村が“裏切り者”と呼ばれるようになっていきました」(週刊誌記者)
その中で、最も飯島氏に可愛がられていたという香取慎吾は、木村とともにグループ活動を継続することが、どうしてもできないと主張するようになっていったという。
「ジャニー喜多川社長による面談でも、ハッキリと『コンサートはできない』と断言。しかし香取は中居正広の説得により、9月末の契約を1年だけ更新することで話はまとまったようです。その時点で、一度SMAPは活動を休止する方向で調整が行われていました」(レコード会社関係者)
しかしその途中でも、新曲を発表して『NHK紅白歌合戦』にだけは出場するなど、さまざまな案が浮上しては消えてきたという。そして活動休止の発表が目前に迫ったところで、あるメンバーが「やはりこの状況ではファンに失礼だ」と言い出したという。
「どうせ復活する見込みもないならと、急きょ方向転換があったようです。結局5人はジャニーズに籍を置いたまま、各々活動を続けることになりそうですが、来年の9月の契約更新で、果たしてどれだけのメンバーが残るのか。そう考えれば、グループ解散を切り出したのは木村と考えるのが妥当でしょうね」(同)
ジャニーズの大本営発表を、各メディアがどう報じるかは今のところ不明だが、いずれにせよ現代の「日本のアイドルグループ像」を作り上げたSMAPの歴史が、いま幕を下ろそうとしている。
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