★フロム ニュージーランド★ -5ページ目

またも中止。

昨日の京都に続き、今日行く予定のキャンプも中止になりました。理由は雨。。天気予報をみると、NZで雨が降っていないところがないくらい、雲に覆われてました。明日も確実に雨らしいので、あえなく中止。ん~久々のフライフィッシングを楽しみにしていたんですが。。。天候には勝てませんね。今年最後のフライフィッシングは、竿も出すことなく終わったのでした。

また今度。

先日、京都に行こうなんて、言っておきながら、日程などの都合により、延期することになりました。ホント、京都に行きたかったんだけどね。fuziさんにいろいろとアドバイスもらったのに、スミマセン。次回、帰国した時は宜しくお願いします。fuziさんがNZに来るときは、遠慮なく言ってくださいね。

また値上げ・・・

昨日から、またもタバコの値段が上がった。僕の吸っているマルボロ・ライトは20セント上がって、9ドル90セントになった。この調子で値上がりが続くと、来年早々には、10ドルの大台に乗るのも明白である。5年前に僕がニュージーランドへきた時は、確か7ドル台だったので、いかに頻繁にタバコの値段が上がっているかお分かりになるだろう。このことを嘆いていたら、行きつけのタバコ屋が、カートンで買うなら、値上がり前の価格で売ってくれるというので、思わず、2カートンも買ってしまった。。。ホント僕はタバコが止められそうもない。
そんな僕の状況とは逆に、どうやらこの国は本気で、国民にタバコを止めさせたいようだ。以前このブログでも書いたが、いよいよ今月10日から、レストラン、バー、パブ、カジノ、職場など、人が集まる場所での喫煙が禁止になる。これを機にタバコを止める人も多くなるとは思うが、それによって減った税収入をまたタバコの値上げという形で補ってくるということは、容易に推測できる。今がタバコの止め時なのは、わかっている。けれど…。いい禁煙方法な無いものだろうか。。

ブログ活動

激務&体調不良により、ちょっとブログのアップをサボってしまいました。ちょうどランキングが変わったため、順位も訪問者数もガタ落ち。。別に賞金獲得を目指している訳ではないのですが、ちょっとヘコみました。体調も回復したところで、皆様に読んでもらえるブログを目指すべく、再度、頑張っていこうと思います。(って言っても、再来週は長期出張にでるため、アップできるか微妙ですが。。。)そんなサボっている間にも、いくつかメールをいただき、大変嬉しく思います。特にfuziさんからは、「京都のことは俺にきいて!」という頼もしいメールをいただき、ありがとうございました。今度、返信させてもらいますね。遅くなってスミマセン。

豪華打ち上げ

先日のジャパンデーの打ち上げで、鉄板焼に行って来ました。実は5年以上こちらに住んでいますが、鉄板焼は初挑戦なのであります。店内に入ると、凄い人。。ニュージーランド人に「好きな日本食は?」と尋ねると「寿司、てんぷら、鉄板焼」と答える人が多い理由がわかったきがします。

予約するときにボスが料理も注文していたため、席につくと早々にイセエビの生造りが登場。とはいっても、NZではエビには「痛覚」があるため、「生きたまま食べるのはかわいそう」という理由で、動いている生き造りは禁止なのです。だから、予めエビは絞めてあるので動きません。
いざ、口にイセエビの刺身を運ぶと、実にプリプリして甘い。久々にその食感と味を堪能し、あっという間に胃の中に消えていったのでした。

エビを食べ終わるとシェフが登場。その見事な手さばきと口上にうっとりと見とれていると、まだシェフがきていない隣の席のニュージーランド人たちも、僕たちのテーブルを覗き込み、僕らと同様に見とれているではないですか!しかも全員が目を丸くして、食い入るように!そして、シェフがパフォーマンスを決めるたびに、隣のテーブルからも大歓声があがるのでありました。
それにしても、やっぱり海外で発祥した日本食である鉄板焼は、西洋人をこころを今でもワシズカミしているのであります。

その後、エビ、ホタテ、ハマチ、ステーキなどをお腹が破裂しそうになるほど堪能。目も胃も大満足の打ち上げでありました。



そうだ。京都に行こう。

今年、永住権を取得した僕は、念願のJRレールパスを購入できるのだぁ!このパスは、日本を訪れる外国人向けまたは、日本人の海外永住者向けに発行されていて、期間内JR乗り放題チケットなのである。(のぞみは除く)。僕が買おうとしているのは、1週間のチケットで価格は28,300円。年末に日本に帰ることになったものの、中学時代の友人との恒例年末ジャンボ忘年会以外、これといった予定を立てていない。日本国内旅行をあまりしていなかった僕は、この機会に日本国内を旅してみたいと思っている。

こっちでもNHKが見られる。とはいっても、有料放送なので僕は加入していない。セコイが友人に新選組!を毎回ビデオに撮ってもらい、欠かさず見ている。それで思いつたのが、京都幕末ツアー。新選組を含め、幕末に京都で起こった歴史を訪れて見たいと思う。
実は小学校4年のときと、中学校の修学旅行で京都には2回行ったことがある。その当時、日本史に疎かった僕は、二条城をみても特に何も感じなかったのである。しかし今なら、「ここで大政奉還が行われたのか」など、新選組や、司馬遼太郎の歴史小説のおかげで、幕末に思い入れのある僕に、さまざま感動を与えてくれることだろう。

京都にお住まいの方また、京都に詳しい方、オススメの場所やオススメコースなどがありましたら、ぜひ教えてください。

イルカは友達。

自分でいうのもなんですが、このブログもちょっとマンネリ気味。そこで新しいテーマを追加してみました。NZニュースと題して、興味深いニュースを紹介したいと思います。さて、初回は金曜日の新聞に載っていた記事を紹介します。


ニュースの要約:
ライフガードのホウズさんと娘、娘の友人2人の4人が北島ファンガレイ付近のオーシャン・ビーチ沖100メートルで泳いでいると、突然7頭のバンドウ・イルカが、突然彼らを取り囲み、彼らの周りを円を書くように泳ぎだした。不審に思ったホウズさんは、イルカの群れから出ようと試みたが、イルカに押し戻された。その瞬間彼が見たものは、足元を泳ぐ、3メートル級のホオジロザメだった。距離にして2m、ホオジロザメは彼らの足元を旋回しながら彼らに近づこうとしていたという。イルカ達は、尾で海面をたたいたり、海中に急潜行するなどして、40分間にわたりホウズさんたちをホオジロザメの攻撃から守ったという。


それにしても、イルカたちはなぜ人を守ったのでしょう。哺乳類通し通ずるものがあるんですかね。ホオジロザメといえば、映画ジョーズシリーズで人間を食べまくったサメですよ!自分より大きい獰猛なサメを相手に、見知らぬ人間を助けるイルカってホントすごいです。何時の日か人と人間は本当に友達になれるんではないかと思える心温まるトピックスでした。

ちなみにNZでは、イルカと一緒に泳ぐツアーが催行されています。今度イルカとコミュニケーションしに行ってみようかな。。

MP3

昨日のエギもそうでしたが、並行輸入品はやっぱり安い!
予告どおり、MP3つきカーステレオを並行輸入品店で買ってきました。他店で買うより3割近く安く入手でき、すごく得した気分です。早速、カーメカニックをしている友人に取り付けてもらい、音を出してみました。
なんか今まで付いていた純正のカセットで聞く音とは大違い!ジャズをかけたら、自分の車が高級車になった気分になりました。これからは、いろいろと遠出をする季節。快適なドライブが楽しめそうです。

でも、一つ問題が。。自分のラップトップPCのCDが壊れてます。これからMP3CDを作ろうと思っているので、USB外付けCDの値段を調べたら、今日買ったカーステと同じ値段。。。修理はもっと高いようだし、さてどうしたものでしょう。。
新品のデスクトップでも買ったほうがいいのかなぁ。。

激安店発見。

車で友人の家に向かう途中、「台北釣具店」なる看板を発見!ちょっと寄り道してみました。まだオープンしたばかりなので、あまり品数は多くありませんでしたが、NZでは手に入りずらい、日本ぽい釣具が沢山ありました。なかでもワゴンの中に無造作におかれたエギを見つけ、
店員にいくら?と尋ねると「1個3ドル」と。それにしても3ドルって!今まで1個20ドルも出して買っていたのが馬鹿みたいに感じました。
ちなみにその店主のおじさんは、イカ釣りが好きみたいで、僕がいつも釣る場所を教えると、「あんなところより、ここがいいよ」といいポイントを教えてくれました。こんどこの3ドルエギでそのポイントに行って見たいと思います。

オススメの一品

ニュージーランドに来たなら、ぜひ食べてもらいたいグリーン・マッスル(ムール貝)。どこのスーパーでも、生きたマッスルが売っているほど、ポピュラーな食材です。今日なぜか無性にマッスルが食べたくなった僕は、友だちを誘って、オークランドで有名なマッスル料理を食べさせるパブへ行ってきました。

この店が出す「マッスル・ポット」というメニューは、大きな鍋に大量のマッスルと、数種類から選べるスープをいれ、煮込んだという単純なもの。スープはイセエビ味、カレー味などがありますが、今日は一番ベーシックなセロリのスープをオーダーしました。今回この料理に初めて挑む友人は、テーブルにポットが運ばれてくると、まずその量の多さに、声を出して驚いておりました。いざ口に運ぶと、プリプリなマッスルが絶叫したくなるほどにうまいんです。

この店が出すベルギーの白ビールとこのマッスルは愛称が最高で、山盛りにあったマッスルは、あっという間に僕らの腹の中におさまったのでした。ポットひとつで2人が満腹になるほどの量があるのに、これでたったの17ドル(約1200円)。オークランドに来た際には、白ビール片手に、このマッスル・ポットをお試しください。