今年のおみくじは末吉「大病、医者を呼べ」とか「失せ物遅くに出る。役に立たない」だった野島が通ります。
こんばんは。
予告していた今年初デートについて、書こうと思います。
この前、お客さん男（４０）と新年初だったので、お互い今年の目標が「嫁探し」「婿探し」と言うこともあり、譲れない３条件をあげてもらいました。
お客さんが相手に求める３条件は
１、タバコをすわない（匂いがだめらしい）
２、自分より年下
３、会話が成立する
もう私でいいんでないの！
わかったことは、よく会話で３つの例あげて、とかいうけど３つしか、言うことの出来ない条件はなんの参考にもなんないってことです。超最低条件ってことだね。
ちなみに、このお客さんは、「仕事が楽しい」タイプなんで恋愛が、二の次なのが結婚していない原因だと思います。
あとは、借金があるとか、自分で言うのがいけないんじゃないかという周りの話でした。資産は十分あるんですが、まあ不動産投資とかしてたらそうなるよね。みんな忘れず、資産額も聞こうな。
しかし、前の彼女は２０代だそうです。ほんとけしからんな。全くけしからん。
で、話は戻って、初デートだったのですが、なにせ一年ぶりに会う相手（でも共通の知り合いあり）です。（前回までのあらすじ）
男「待ち合わせは、駅でいいかな」
断じて困る。顔がわかりません。
私「今新年会シーズンだから、駅混んでるから店直接集合にしようよ！」
ＧＪすぎる私。そういうわけで、店が見つからずうろうろしていましたら、電話がかかってきました。
男「店の場所がわからなくて」
私「２０ｍ前にいるのが私」
いまいち、この男性が、私の今後の人生のどういうポジションになるかわからなかったので（考えすぎ）、可愛く手を振って、こっちこっちとしてみました。
いざ、ご対面。
お米っぽい顔の人であるな。（テンションの下がる瞬間と米男と命名された瞬間）
男「いや、俺も初めて行く店だから、ちょっと迷ってさ」
男性の皆さん、最初のデートは行ったことのある店の方が、絶対いいです。
隠れ家ダイニングとか、とにかく「隠れ」とかついてるとこは、店の位置が間違いなくわかりづらい。
そして、そういったお店はいちげんさんに、優しくないお店も結構多いです。
一緒に迷うのもデートの時間だから（待ってる時間もデートの内でしょ? デートの時間は長い方が良いものｂｙ古賀さん）、とハプニングドキドキ効果どころか
私「お店に電話してみるわ！」（おなかがすいていて、行動力全開な女）
２回目あたりのデートで、雰囲気よい店はチョイスいただけるとありがたい。
で、席についたら確認することは、あれですよ。今日はデートのつもりできているのかどうか
男「一応○○（覚えてないけど、多分知り合い）も誘ったんだけど、今日はこれなくてさー」
デートじゃどうもないみたいです。いや、でもこれないなら他の日にする、って選択肢もあるから、一応確認を
私「一年ぶりに会うけど、今日はどうしたの？」
男「この前、○○と飲んでて、連絡してみよかって話になって」
ノリだったみたいです。なんだ、じゃ気にしなくて良かった・・んですよね。
私「最近、△ちゃんと遊ぶんだけど、元同期だっけ？」
まわりまわって～
男「あ、いや１つ先輩だから、あんまり接点ないけど」
私「じゃ、最近ケビン君とかと遊んだりするんだけどそこも１つ上の先輩になるんだー」
本丸に斬り込みます
男「ああ好青年だよね。でも、あんまり一緒に仕事したことないなけどさ」
先輩だけど、２つ年は下なので、好青年表現でいいらしい。
おい、社歴で先輩後輩口調対応しろや！（なんとなくケビン君の肩をもつ」
となると、聞きだせることは、もうなさそうです。(・д・)ﾁｯ
といっても、お店に入ってから１０分くらいしか、たっていないので、営業マンモードになることになりました。
私「普段なにやってるの？」
私「仕事は忙しいの？」
私「へーどんな本とか漫画読むの？」
なんていうか、非常に公家か！って雰囲気なおっとりした方で、こっちが質問しても、その答えしてかスローに返してこないし、じゃあ「野島さん」（と呼ばれている、下の名前知っているか不明）はどうなの？とかそういう問いかけもないんですよ。
しゃべる内容も
米「きのうさー、夢で映画館で、子供がでてきて、その子が、自分の子供っぽいんだけど、すごいかわいいんだよねー」
私「へー、米男君、子供好きなんだ！」
（心の声：他人見た 夢の話など どうでもいい）
米「俺のめいっこもー、すごい、かわいくてー、この前も道行く人に拝まされてくださいっていわれてさー」
私「へー、すごいかわいいんだねー」
（心の声：画像もない 親戚自慢など どうでもいい）
私「スーパーで、赤ちゃんが高校生に痴漢されてる事件見たから、きをつけたほうがいいよ」
にっこり言いました。
しかし、こういったタイプこそ営業マンの腕のみせ・・・ついに２時間ほどたち、私の質問連発もおわりかけたのに、お店をかえる素振りもないし、まだ飲み物頼み続けるし、トイレに逃げ出し、トイレで仮眠とりました。
でも仮眠したら、アイデア浮かんだわ。そうだ、男性は車が大好き！
私「米男君は、なんの車持ってるの？」
米「あ、そうなんだよ。最近買ってさ！」
俄然食いつきがよかったです。
米「これなんだけどさ、（画像見せられる）」
私「あーかっこいいね。（デフォルトな反応）で、この車の前に立ってる男の人って誰？」（やったー盛り上がれる！）
米「えっ・・・俺だけど！」
目の前にいても、顔をたいして覚えていないのが露呈した瞬間であった。
私「いやー米男君、写真映り悪いね。実物のほうが全然いいよ！なにこれ家の前？」
営業マンの本分を取り戻した瞬間であった。これだから営業マンと合コンってどうも信用ならんのよね。
米「そうそう、最近実家に戻ったんだけど、快適でさ。」
なぜかわからないんですが、実家で暮らしている独身男性は、女性にとってはマイナスポイントな気がする。
自立してなさそう、とか親に甘えてそう、とか、家族を大事にしているという発想は浮かばなかった。
私「なんかもう、楽で一人暮らしできなくなりそうなんじゃない？」
米「家、新しくしたんだけど、自分の車置き場も、部屋も作られてたからさ、余計」
ちょっとー、あなたの息子さん（２８）ですよ。むしろ、新しい家族作って出てくほうを支援したほうがいですよーは余計なお世話すぎるんですが。私自身は、親から、自分の身の周りのことは、自分でできるよう大学からは一人暮らし、って言われてたんで、お金貯まらんな、といつも思ってるんで、もううらやましすぎる。
しかも米男君は
米「俺って、仕事で出世したいとかないから今のままでいいんだー。はははー」
そういう人も最近増えているといいますが
米「この前上司に、じゃあ、お前の同期がお前の上司になって、お前は平だったらどう思うんだ、って言われて、いや、何も感じませんって答えたら、そっかーっていわれたー」
本当に出世欲ないようです。実家永遠暮らし確定だな（決め付け）。
本人も平社員でも、同い年だけど私の１，５倍はもらってるし、生活には困らないだろうし、お家も裕福だし（車代の足りない６００万円分親に借りたとか、親の不動産がどうとか言ってるあたり）、多分出世する意欲とかなくても平気なんだと思う。
それで、こんなに、のんびりした子に育ったのであろう・・・
さすがに、４時間も同じ店にいると、私も朦朧としてきましてね、ベタに時計を見て、あ、やだこんな時間、明日仕事だから、帰らなきゃ！とやってみました。
米「そっかー、じゃ、俺はどっかー一人で次飲みにいってくるわ～」
のんびりしてるが元気である。そして運命のお会計。
米「俺だしとくよ」
ネ申
私「あ、私もだすよ」
米「あ、じゃ四千円ちょうだい」
ネ申..._φ(ﾟ∀ﾟ )ｱﾋｬ
ここは、普通に「ありがとう」でいくべきであったようです。いや、いいんだけどね。デートじゃないし、友達だしな。
なんか、その後、今度はうちっぱなしに行こうよ、みたいなメールがきたんだけど
私「春になったらラウンドしよう」に返信はしといた。
うちっぱなしで、また二人で会話が続かないのは危険すぎる。４人でラウンドじゃないと、私絶対、会話に気を遣いすぎて、胃炎に間違いなくなる。
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そんなわけで、私の相手に求める３条件の中にも一方的な質問以外にも「会話が成立する」をいれようと思った。
こんばんは。
予告していた今年初デートについて、書こうと思います。
この前、お客さん男（４０）と新年初だったので、お互い今年の目標が「嫁探し」「婿探し」と言うこともあり、譲れない３条件をあげてもらいました。
お客さんが相手に求める３条件は
１、タバコをすわない（匂いがだめらしい）
２、自分より年下
３、会話が成立する
もう私でいいんでないの！
わかったことは、よく会話で３つの例あげて、とかいうけど３つしか、言うことの出来ない条件はなんの参考にもなんないってことです。超最低条件ってことだね。
ちなみに、このお客さんは、「仕事が楽しい」タイプなんで恋愛が、二の次なのが結婚していない原因だと思います。
あとは、借金があるとか、自分で言うのがいけないんじゃないかという周りの話でした。資産は十分あるんですが、まあ不動産投資とかしてたらそうなるよね。みんな忘れず、資産額も聞こうな。
しかし、前の彼女は２０代だそうです。ほんとけしからんな。全くけしからん。
で、話は戻って、初デートだったのですが、なにせ一年ぶりに会う相手（でも共通の知り合いあり）です。（前回までのあらすじ）
男「待ち合わせは、駅でいいかな」
断じて困る。顔がわかりません。
私「今新年会シーズンだから、駅混んでるから店直接集合にしようよ！」
ＧＪすぎる私。そういうわけで、店が見つからずうろうろしていましたら、電話がかかってきました。
男「店の場所がわからなくて」
私「２０ｍ前にいるのが私」
いまいち、この男性が、私の今後の人生のどういうポジションになるかわからなかったので（考えすぎ）、可愛く手を振って、こっちこっちとしてみました。
いざ、ご対面。
お米っぽい顔の人であるな。（テンションの下がる瞬間と米男と命名された瞬間）
男「いや、俺も初めて行く店だから、ちょっと迷ってさ」
男性の皆さん、最初のデートは行ったことのある店の方が、絶対いいです。
隠れ家ダイニングとか、とにかく「隠れ」とかついてるとこは、店の位置が間違いなくわかりづらい。
そして、そういったお店はいちげんさんに、優しくないお店も結構多いです。
一緒に迷うのもデートの時間だから（待ってる時間もデートの内でしょ? デートの時間は長い方が良いものｂｙ古賀さん）、とハプニングドキドキ効果どころか
私「お店に電話してみるわ！」（おなかがすいていて、行動力全開な女）
２回目あたりのデートで、雰囲気よい店はチョイスいただけるとありがたい。
で、席についたら確認することは、あれですよ。今日はデートのつもりできているのかどうか
男「一応○○（覚えてないけど、多分知り合い）も誘ったんだけど、今日はこれなくてさー」
デートじゃどうもないみたいです。いや、でもこれないなら他の日にする、って選択肢もあるから、一応確認を
私「一年ぶりに会うけど、今日はどうしたの？」
男「この前、○○と飲んでて、連絡してみよかって話になって」
ノリだったみたいです。なんだ、じゃ気にしなくて良かった・・んですよね。
私「最近、△ちゃんと遊ぶんだけど、元同期だっけ？」
まわりまわって～
男「あ、いや１つ先輩だから、あんまり接点ないけど」
私「じゃ、最近ケビン君とかと遊んだりするんだけどそこも１つ上の先輩になるんだー」
本丸に斬り込みます
男「ああ好青年だよね。でも、あんまり一緒に仕事したことないなけどさ」
先輩だけど、２つ年は下なので、好青年表現でいいらしい。
おい、社歴で先輩後輩口調対応しろや！（なんとなくケビン君の肩をもつ」
となると、聞きだせることは、もうなさそうです。(・д・)ﾁｯ
といっても、お店に入ってから１０分くらいしか、たっていないので、営業マンモードになることになりました。
私「普段なにやってるの？」
私「仕事は忙しいの？」
私「へーどんな本とか漫画読むの？」
なんていうか、非常に公家か！って雰囲気なおっとりした方で、こっちが質問しても、その答えしてかスローに返してこないし、じゃあ「野島さん」（と呼ばれている、下の名前知っているか不明）はどうなの？とかそういう問いかけもないんですよ。
しゃべる内容も
米「きのうさー、夢で映画館で、子供がでてきて、その子が、自分の子供っぽいんだけど、すごいかわいいんだよねー」
私「へー、米男君、子供好きなんだ！」
（心の声：他人見た 夢の話など どうでもいい）
米「俺のめいっこもー、すごい、かわいくてー、この前も道行く人に拝まされてくださいっていわれてさー」
私「へー、すごいかわいいんだねー」
（心の声：画像もない 親戚自慢など どうでもいい）
私「スーパーで、赤ちゃんが高校生に痴漢されてる事件見たから、きをつけたほうがいいよ」
にっこり言いました。
しかし、こういったタイプこそ営業マンの腕のみせ・・・ついに２時間ほどたち、私の質問連発もおわりかけたのに、お店をかえる素振りもないし、まだ飲み物頼み続けるし、トイレに逃げ出し、トイレで仮眠とりました。
でも仮眠したら、アイデア浮かんだわ。そうだ、男性は車が大好き！
私「米男君は、なんの車持ってるの？」
米「あ、そうなんだよ。最近買ってさ！」
俄然食いつきがよかったです。
米「これなんだけどさ、（画像見せられる）」
私「あーかっこいいね。（デフォルトな反応）で、この車の前に立ってる男の人って誰？」（やったー盛り上がれる！）
米「えっ・・・俺だけど！」
目の前にいても、顔をたいして覚えていないのが露呈した瞬間であった。
私「いやー米男君、写真映り悪いね。実物のほうが全然いいよ！なにこれ家の前？」
営業マンの本分を取り戻した瞬間であった。これだから営業マンと合コンってどうも信用ならんのよね。
米「そうそう、最近実家に戻ったんだけど、快適でさ。」
なぜかわからないんですが、実家で暮らしている独身男性は、女性にとってはマイナスポイントな気がする。
自立してなさそう、とか親に甘えてそう、とか、家族を大事にしているという発想は浮かばなかった。
私「なんかもう、楽で一人暮らしできなくなりそうなんじゃない？」
米「家、新しくしたんだけど、自分の車置き場も、部屋も作られてたからさ、余計」
ちょっとー、あなたの息子さん（２８）ですよ。むしろ、新しい家族作って出てくほうを支援したほうがいですよーは余計なお世話すぎるんですが。私自身は、親から、自分の身の周りのことは、自分でできるよう大学からは一人暮らし、って言われてたんで、お金貯まらんな、といつも思ってるんで、もううらやましすぎる。
しかも米男君は
米「俺って、仕事で出世したいとかないから今のままでいいんだー。はははー」
そういう人も最近増えているといいますが
米「この前上司に、じゃあ、お前の同期がお前の上司になって、お前は平だったらどう思うんだ、って言われて、いや、何も感じませんって答えたら、そっかーっていわれたー」
本当に出世欲ないようです。実家永遠暮らし確定だな（決め付け）。
本人も平社員でも、同い年だけど私の１，５倍はもらってるし、生活には困らないだろうし、お家も裕福だし（車代の足りない６００万円分親に借りたとか、親の不動産がどうとか言ってるあたり）、多分出世する意欲とかなくても平気なんだと思う。
それで、こんなに、のんびりした子に育ったのであろう・・・
さすがに、４時間も同じ店にいると、私も朦朧としてきましてね、ベタに時計を見て、あ、やだこんな時間、明日仕事だから、帰らなきゃ！とやってみました。
米「そっかー、じゃ、俺はどっかー一人で次飲みにいってくるわ～」
のんびりしてるが元気である。そして運命のお会計。
米「俺だしとくよ」
ネ申
私「あ、私もだすよ」
米「あ、じゃ四千円ちょうだい」
ネ申..._φ(ﾟ∀ﾟ )ｱﾋｬ
ここは、普通に「ありがとう」でいくべきであったようです。いや、いいんだけどね。デートじゃないし、友達だしな。
なんか、その後、今度はうちっぱなしに行こうよ、みたいなメールがきたんだけど
私「春になったらラウンドしよう」に返信はしといた。
うちっぱなしで、また二人で会話が続かないのは危険すぎる。４人でラウンドじゃないと、私絶対、会話に気を遣いすぎて、胃炎に間違いなくなる。
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そんなわけで、私の相手に求める３条件の中にも一方的な質問以外にも「会話が成立する」をいれようと思った。