「ビクトリア 愛と復讐の嵐」で検索してグーグルの1P目にこのブログがでてくるのが、夢(にわかの)じゃなくなってきました。2P目の一番上に現在でます。こんばんは。野島です。「処女」で検索しても2P目の一番上です。
こうね、二次元だけじゃなく、地道に活動しているところを今日はお知らせしようとやってきました。

大体恋愛ネタは「恋しようとする乙女」てカテゴリにいれてるんですが、それが7月なんで、私の地道に活動してないぶりが露呈されちゃったね。こりゃ。
そんな中、今までずっと彼氏がいなかったんだけど、初めてできました、って子に会って話をきて、なんかきらきらしてみえたんです。それに比べて、ケビン君とか書いてたけど、別になんにも、行動してないし、一番今年登場頻度多かった男は料理君(すでに成仏)ですよ。
過去を振り返ると、私って意外と自分で誘いメールしたりとか、どうでもいい日記メールしてたけど、それもしていないってことは、そっかケビン君のことそんな好きじゃないかも→・・・
いかにも消極的女子っぽい発想の中、ケビン君もいる飲み会でよく絡まれる既婚者(みんなにチューする人)よりなぜか飲みにいこう電話がきました。ここは!

私「誰か他に来ないんですか?」(二人だと行きたくない人)
既「後輩じゃあ誘うわ。若いよ!楽しみだね!」

新しい出会いキター
なんか目を向けるべきかな、と。
そして、当日・・・お約束ですよね

既「ケビンつれてく予定なんだけど、そういや知合いだったよね?他の人に変える?」

やっぱりお前か!
いやいや、誰来るかきいてから失礼だよね、そういうのって、じゃなくていやいやいや。久しぶりにケビン君にじゃあ会おうじゃないの(趣旨変え)。とりあえずウコンを5錠飲んだね(吐いて迷惑かけないよう)
既婚者はちょい遅刻だったんで、しめしめ二人きりです。
ケ「今日って前前から約束してたんです、たの?」
私「なんか金曜に急に言われて、今日になってケビン君が来ることも聞いたよ」
まさかと思うが、既婚者とそんな仲良くないアピールをする私
ケ「そうなんで、んだー」
なんかさ、語尾つまるなーと思ったら、なんかですますになるのをタメ口になるように直してた。
ちょっと好きになった。
ケ「キウイちゃんは仕事帰り?」
昔はさん付けだったのを思うと、ちょっと好きになった。
私「うん。そうだよー」
ケ「この前、花火の時会った時、もっとシャツとか仕事っぽい格好してたからさー、今日は違うのかと思った」
何ヶ月も前の格好を覚えられていて、ちょっと好きになった。
ケ「前、卓球やったじゃん。」
私「あれ、私勝ったよね」
ケ「いや、俺だったよね」
私「えー」
と会話したらちょっと好きになった。何この甘い会話。基本Mなんで。私負けたんだわ、と陶酔できた。
にしても私ってこんなにちょろいみたいです。
既「おくれてごめんよー。って、あれ、キウイちゃん?」
遅れて嵐はやってきます。
既「あれ、キウイちゃんだよね?あれ?」
え?
既「なんかシラフの時、初めて会うよね。あれ、こんな顔だっけ?こんな黒かった?」
まさかの人違い電話キター
私「ゴ、ゴルフ焼けしちゃったからですかね。(とりあえず4月から16回行った)、あ、髪もパーマとれかけて伸びたり」
ケ「既婚者さん、この前の結婚式のとき、キウイちゃんに相当絡んでたじゃないですか。風船割りとか」
え、あなた、あんだけ絡まれてたのやっぱごらんになっていたんですか?
既「そういや。あんときさ、俺に絡まれているキウイちゃんがキウイちゃんの友達に『大丈夫?』ってきかれて『大丈夫』応えてるのみて、ちょっと好きになったよ」
みんな結構ちょろいんだね。しかし、その後も既婚者は
既「キウイちゃんってこういう子だったっけ?あれーあれー」
といっており、酔っ払った状態で会った人とは酔っ払った状態でしか会ってはいけない、というまた人生の法則を知りました。

そして、少人数飲み会の鉄則
既「いままでってどういう人とつきあってきたの?」お約束の質問です
私「え、ふつーのひと?」語尾があがります
ケ「なんか年上の人のほうが多そうだと思った」
むしろじゃ年下が多そうなのはどんな人なのかと小一時間
私「嫌、別にそんなことは・・・」
ケ「じゃ、上も下も両方なんだ」
私「はあ」気もそぞろですが、生きた心地はしておりません。
既「じゃあ、どれくらい続くの?」
私「いや、そんなには」
前回、誰かに同じ質問されて、彼氏の親に会うときの話されて、全く「?」だったもんで、長くつきあったというのは危険だと悟りました
既「一年もたないんだ」
私「はあ」
ケ「じゃ3ヶ月」
あまり短いのもどうかと思い
私「いやそこまでは、はあ・・・まあいいじゃないですか!」
無理やりです。こんな嘘ついて私は一体どこにすすむんでしょうか。
私「そういや、今日は流星群がすごい見えるらしいですよ!」(頑張った!私!)
ケ「いいね、公園(見晴らしよい)に見に行こうか」
公園で流れ星をケビン君と・・・ラララ(+一人)
既「いや、カラオケにいくぞ」
な ぜ こ う な っ た !
ケ「はい!」
そういや、ケビン君は体育会系で上司に従順であった。
既「ちょっと誰かティッシュもってない?鼻かみたいんだけど」
一斉に私に向く目
私「ありません」(確認もせず)
ケ「いや、普通女の子はもってるかなって。」
私「最近ひきこもってて、街歩かないからあつまらなくてさ、いーよ、もう、不潔な女ってことで」
ケ「まあキウイちゃんが、ちょっと普通と違うことは初対面の頃からわかってたんで」
既「俺もよくわかってる」
ちなみにですね、普通と違う、と異性にいわれてもてたためしはない。なんかね戦力外通告をうけた気分でした。しかしですね、初対面のころを覚えててくれるなんて、とちょっと好きになった。
佐藤藍子「最初からキウイさんのこと変だと思ってました応援してます」とか浮かんだけど、全く支えにならないのでどうでもいいね。

そして、カラオケに移動しました。
そこで、かばんごそごそしてたらティッシュ入ってたわ。
私「ティッシューありましたからー!!持ってました!」
あんなティッシュを強調することは二度とあるまい。しかし、二人はすでにお約束で歌っていて反応はありませんでした。
最近、元同居人権河原さんと、合コンで歌えるカラオケ曲を模索中です。
基本ダメなのは、鬼束ちひろとcoccoですね。洋楽も基本OUTですが(ボンジョヴィのイッツマイライフ歌おうとして権河原さんに止められました。ホールニューワールドも一人二役を止められました)、クリスマスまでに「恋人たちのクリスマス」覚えるのはありだと思います。
鉄板なのはYUI「CHE.R.RY」は前お伝えしたと思いますが、大塚愛の「さくらんぼ」も「SMILY」もやっぱりよいです。私世代だったら、ジュディマリもいいねー。
はっきりいって異性の前で歌うカラオケでは、自分の利益を度外視(好きな曲という意味で)した選曲に定評のある野島です。なにせ、奥華子歌うわけにもいかんし・・・
ケ「ちょっと、この曲覚えて!」
は、はい!
よくわからんがえーやそれーと手拍子をしてみました。家に帰ろうしかごめん、斎藤さんは、私わからないのよ・・・。でもとりあえず、この曲すきー!とか言って見た(よいしょ)。
好きに二重の意味をかけるまではする余裕はなかった。
なにせ、いつものことで既婚者が
既「キスしよう、キス!」
私「・・・・・・」無言でビンタ「助けてください」
ケ「既婚者さん、何やってるんですか!」引き剥がし役
このコントが毎度のことながら、毎曲はじまりましてね、実は、既婚者さんとケビン君飲みにいったよ、って共通の友達に後日報告したら
「既婚者さんの誘いを嫌がらずご飯つきあった女の子は、初めて見たってみんな驚いてたよ(笑)」とか
「さみしがりやで、人と触れ合いたいのだろうけど、でもいつも度が過ぎて犯罪行為」(既婚者さん評)

そっか、あたし勇者だったんだ!

そしてですね、私が既婚者さんをおとなしくさせるのは酒に酔わせるしか手はなく・・
既「キウイちゃん酒強いね」
ケ「俺ももうだめだわ、ちょっと強すぎるのも問題だよ」
と既婚者さんだけという器用なことはできず、二人共にお陀仏されてやっと1時半解散です。

帰り道
既「じゃ、俺、キウイちゃん送っていくんで」
私「私、自転車ですけど」
既「俺がその自転車に乗ってく!」
ケ「あ、じゃきをつけて、おつかれさまです」
あっさり開放されました。え、心配とかされなく、身の危険とか私ないかしら、と一丁前に思ってると
既「部屋のトイレだけ貸して!」
私「お帰りください」(キッパリ)
あっさりタクシーで帰っていきました。しかし、一応アリバイじゃないけど、なんとなく、私は一人でちゃんと帰ったからねーアピールで、ケビン君だけでなく二人宛に早速おつかれさま、おやすみですメールをするのが、消極的乙女です。
ケ「キウイちゃん、明日もがんばろーね」
メールに私の名前が入ってて、ちょっと好きになった。
既「また企画するから!」
ごちそうさまです。ちょっと好きになった。また次も、二人きりじゃなくケビン君呼んでください(でも現金)。

再来月頭に人生かかった試験があって、大変らしいので、(同じ試験をうける友達も年末まで会えないわーといってるくらいだし)、多分当分ケビン君は登場しないと思います。
なんか、久しぶりに男友達ができそうではしゃいでるのか、好きなのかなんか初心者すぎて正直わかりません。
でも楽しかったのでよしです。
ちなみに今日はやけにちょっと好きになるな、と思って行動を振り返ってみたら

あ、今日、私ウコン飲んでる!

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飲んでたのは発酵ウコン粒です。クルクミンにはそんな効果があるのかもしれません。ないかもしれません。