我が子が天使になるまで～１年目の供養～

こんばんは。きてぃです。

流産してから１年が経つ５月１９日に、栃木県の『佐野厄よけ大師』に水子供養に行ってきました。

自宅近くにも供養できるところはあるのですが、前回の厄年の時に厄払いと、子授け祈願をこちらでしていただきました。

その時のお札をお返しすることと、今年は本厄になるので、厄払いも兼ねて、この場所に来ることにしました。

お堂に入った瞬間、いろんなことを思い出し涙が溢れてきました。

お堂の中にはたくさんのお位牌があり、そしてたくさんのおもちゃが供えられていました。

私も事前に買っていた、くまのぬいぐるみ

と、ガラガラのおもちゃ

をお供えしました。

天国の我が子に、

『パパとママの子供としてお腹に来てくれてありがとう』

『また戻って来てね。それまでパパとママは明るく、楽しく、笑って暮らしてるからね』

と伝えました。

それから約４０分程で供養は終わりました。

ようやく親としての務めが果たせたような気がしました。

少しだけ心が軽くなりました。

夫も、

『赤ちゃんもきっと喜んでくれてるね』って言ってくれました。

そんなことがお空の赤ちゃんに通じたのか、お堂のとなりでおみくじを引いたところ、

なんと『大吉』が出ました

そして注目すべきは、おみくじの下のところに書いてある言葉、

『願望･･･叶ふべし』

『待人･･･来る』

『くろうのかいありて大いに楽を得るかたちなり。前の苦労を忘れず誠実に身をまもるべし』

これって、もしかして近いうちに赤ちゃんが来てくれるのかな

そうなると嬉しいです

自宅から遠いこの場所には頻繁に来れないかもしれないけれど、また戻って来たいと思いました。

この次来る時はお礼をしにね

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