◆保育園様の研修!伝わる朗読とスピーチ!滑舌訓練!
話し方、スピーチトレーナー、古閑俊行です。
先日は、岡山の保育園様の若い保育士の皆さん12名の方に研修させて頂きました。
(2時間)
第1回目は、発声と腹式呼吸法、自己紹介などをおこなって頂きました。
第2回は、園長先生のご厚意で、近隣の保育園様からのスタッフさんをお招きしての、印象アップ講座
第3回は、スピーチと、発声の復習後、「外郎売り」という、滑舌と表現力が身に着く教材の朗読
第4回は、「外郎売り」の復習と、宮澤賢治の、「どんぐりと山猫」を使った、パートごとの読み合わせ
今回の第5回目は、前半が「どんぐりと山猫」の、朗読。
皆さんに交代で読んでいただき、
・間の取り方、声の表現力、リズム感、声の距離感、イメージ力、など、それぞれの皆さんの長所と、苦手分野を修正しながらの読み合わせでした。
お子さん向けの朗読は、ダイレクトに伝わるので、ゆっくり、情景の変化をわかりやすくするために、間の取り方を、間の秒数数えながら、行いました。
後半は、少し変化を加えて、いつも研修で人気の、連想ゲームと、1分間のスピーチの繰り返しでした。
4人一組で、順番に思い浮かぶ言葉を伝言して行き、最後の方が、前の方のお題で、1分のアドリブスピーチを行います。
アナウンサーのレッスンの、応用版ですかね。
最後は、ご要望のあった、「滑舌練習」の練習問題を、
秒数を測り、自分のレベルを確認するゲーム。
私は、37秒でしたが、ある方は、最速51秒、最高3分27秒・・・
途中まで快調に飛ばしていたのですが、
○ 親鴨が、生米かめば小鴨が小米かむ。
で、笑いのツボに入ってしまい、みんなで大爆笑になり、3分27秒。
苦手はこれだけだったので、各自が苦手な言い回しを、ゆっくり発音練習して頂く切っ掛けになったと思います。
次回は、皆さんの好きな短編の絵本を、朗読していただく予定です。
あとは、滑舌練習の成果発表です。
保育園様での保育士さんへの朗読講座。これもありがたい私の分野なので、貴重なご縁に感謝致します。
最近も、レッスンの相談や、児島ロータリークラブ様での、モテ声に関するスピーチの御依頼。
若手経営者の、吉備継成会様の、例会後の印象アップセミナー。
今話題の、竹田恒康先生の講演会の司会。
東京でのプロパティエージェント様のパーティ司会。
CMナレーションもいただいたりと、11月、12月も、ご紹介からのお仕事、ありがとうございます。
倉敷も寒くなっています。お風邪を召しませんよう、皆様、お体ご自愛ください。
古閑 俊行