やわらかなレタス/江國 香織
¥1,300
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今読んでいる本。

忙しくてなかなか進みませんが、エッセイなのでひとつずつゆっくり読んでます。


江國香織さんは高校生の時に『つめたいよるに』に最初に出会って以来、

ほぼ全部の作品を読み進めてきました。


ここ最近の長編はしっくりこなくて途中でギブアップしてるのが何冊かありますが…


エッセイはホントにすんなり入ってくる。


『いくつもの週末』とか、『雨はコーラが飲めない』とか。


育児と家事で『ウワ~~~~!!!』ってなってるときに、

ちょっとした空き時間に、たとえばトイレに置いておいて、

一編読むだけで、心に風が通ったような、サラっとした気持ちになります。


女性作家さんのエッセイが好きな方や、かもめ食堂や食堂かたつむりみたいな

日々の暮らしや食に関しての読み物が好きな方におすすめです。



次に読みたいと思ってるものたち。

まだ手元にはないです。


抱擁、あるいはライスには塩を/江國 香織
¥1,785
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長編では久々にクリンヒット・・・という江國さんファンが多いらしいです。


チーズと塩と豆と/井上 荒野
¥1,365
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『やわらかなレタス』の中にはたくさんの本や童話の話が出てきて、

どれも興味をそそられます。

この本は、江國さんが旅をしたお話が入ってるらしい。

他にも直木賞作家さんたちのお話が集まってるそうです。

NHKで番組があったんですね、みたかったな~。