今回三年ぶりに福岡に帰省しました




という訳で




しばらく帰省記録を描きたいと思います




(飛び飛びかもしれないけどね)




よろしかったらお付き合いください














横浜の自宅を出たのが




12月29日の夜7時半頃




東名高速町田インターから高速に入り




一路九州へ!




渋滞も全くなく順調だったんですが




30日の早朝助手席でウトウトしていたら




高速を降りた気配が・・・・








きたぷり




前夜下り線で事故が起きていて




通行止めになっていました










山道の一般道




どうしようかと思っていたら



きたぷり








こ・これは・・












行くっきゃないよね!!








萩は中学の修学旅行で行った思い出の場所




秋吉台にある鍾乳洞は子供の頃行って感動した場所で




きたぷり達に見せてあげたいなぁと思ってたんです!






時間が早いので




まず萩の街並みを車で走ることにしました










萩の有料道路には




こんな銅像が




きたぷり




萩には吉田松陰の松下村塾
があり




門人たちの中には幕末に名をはせた方が多数います











すぐに松下村塾が見つかりました




これがその塾↓





きたぷり




粗末な建物ですが




これは吉田松陰と塾生が力をあわせて作ったものらしいです






↓講義室側から見たところ



きたぷり


伊藤博文、高杉晋作、久坂玄瑞、山県有朋・・・等など




幕府を倒す運動をし、明治維新に貢献した人々が学びました












↓ここは隣にある両親が住む家



きたぷり


下田で海外渡航に失敗した松蔭は




もともとは庭に出ることも家族以外に会うことも許されない謹慎中の身






それが「孟子」の講義をするようになり




初めは家族だけだったのがしだいに遠方からも




若者が講義を聞きにやってくるようになったそう




書物をただ読むだけでなく




意見を交わしたり、




国内外はどうなっていくのかここへ来ればわかったようです








同じ敷地内には




松蔭神社も建てられています




きたぷり


吉田松陰は井伊直弼による安政の大獄で再び捕まり




29才の若さで死罪となってしまいました






名前の印象から年配の人かと思ってましたが




まだ20代・・・




この若さで




その後の日本を作っていった人たちの師匠だったことが驚きです











萩の街並みを車から見納めして




次に向かったのは




秋吉台




もともとは珊瑚礁だった石灰石のカルスト台地です




きたぷり




草原の中に岩が点在する大地の景色も好きなんですが




今回は秋芳洞のみ見学です






約1キロの観光コースは




意外なほど空間が広く




長い年月をかけて変化に富んだ地下の様子を作り上げています




鍾乳洞としては東洋最大規模!








これは百枚皿



きたぷり


段々に500を越える皿状の地形の中には水が流れています












きたぷり


南瓜岩、大松茸、幽霊滝、紺屋の藍壷、厳窟王、くらげの滝登り、等など




岩から連想される名前がついていて




全然飽きません







入り口近くには上に登る冒険コースもあります(別料金)






きたぷり


私も行きたかった~!




どんな洞窟が広がっているんだろう!!






内部は年間通して気温が17度と安定していて




暖かく感じます




見晴らしのいいところに(鍾乳洞内のね)




ぷーちゃんは別荘を建てたいそうです




大昔の人たちも




寒い冬にここを憩いの場にしたこともあったかもしれないね・・・










土産物屋の通りを歩くと瓦(かわら)そばがありました



きたぷり








と、気軽に言ったものの・・・




ピンポイントでしか




食べられないのか






なかなかたどり着けない!!




きたぷり




最後のコンビニで




携帯で場所を確認しながら教えてくれた人がいて




(どうやらコンビニのお客さんだったらしい)




その後も迷いに迷いながらやっとたどり着けました




地元の方・・・大変お世話になりました






行ったのは お多福
というお店






で、どんなおそばかというと・・・














じゃん!



きたぷり


あ・・あっという間になくなった・・・






こんな焼いた瓦の上にのってきます






ではパンフレットの写真でどうぞ!(汗



きたぷり


茶そばをいためて熱々の瓦の上にのせ




さらに




牛肉、錦糸玉子、海苔、ねぎ、レモンにもみじおろしがのっています






年越しそばが好きじゃない子供たちも




焼いたそばのパリッとした感触がいいらしく




おいしいー!と大満足でした











さあ




急いで下関を目指さないと!




ちょっと寄ったつもりが




もう昼過ぎでした・・・










続く










福岡はまだまだ遠い・・・      いつ着くのか!?




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