バロン・ブリー二と読むそうです。
イタリアのアコーディオンメーカだとか。例のケンハモらしからぬ、ケンハモがこの楽器です!
しかし嬉しそうですね~僕!笑
今回はこの楽器の細部までご覧頂きましょう!
まずは、ここ!
歌口派の僕にとって、これはGoodですね!しかも金色!笑
よく見ると「唾抜き」がついてるんですよね~だからここが曲線なわけだ!
こうなると、完全に吹奏楽器ですよね♪
これが人目に触れない楽器の内側。
中央部に光る金色部分は、ストラップをかけるフック。
これって木目調ですけど、何で出来てるんですか?
もちろん『木』です!もちろん全部『木』ではないですが、楽器の外側は『木』です!
質感としては、何とも上品で楽器とは思えない風格すら~♪
そして気になった方も!何やら内側の下の方に四角い箱がくっついてる?
そうそう、この楽器もハモンド44と同じように、エレクトリックケンハモでもあるわけです。
マイク内蔵!ボリューム付。感度バッチシ!
たっぷり生音も、マイクの音もどちらも試奏させてもらいましたが、普段味わうことのない質感と音像でしたね~♪歴史あるヨーロッパのメーカーならではでしょう!
音色も質感も限りなく上品で、アコーディオンに近い感じかも。でもケンハモです♪
吹奏感は、、、
繊細で甘く上品な音なので、あまり力強く吹こうと言う気にならないというのが正直なとこでしたが、
実際にガッツリ息を入れると、なんとキャパの広い楽器でしょう!鳴る鳴る!しかも未だかつて味わったことのない抵抗感!爆 要するにかなり大きくもなってくれますが、楽器の許容範囲の方がはるかに上回っておりました!でも上品なんですよね~。荒々しくは聞こえない楽器ですね。
立奏は。。。
かなり気合いが!笑
重いです!
何気に吹いているように見えますが、必死でした!
皆さんもどうですか?
お値段の方は。。。
高級サックス買えるくらいかな~笑
購入希望の方は、
株式会社トンボ楽器製作所まで
http://www.tombo-m.co.jp/