最近問い合わせが多い頭蓋仙骨療法を紹介します。
頭蓋仙骨療法とはオステオパシーというアメリカの整体法の一種です。
頭蓋骨というのは15種類23個の骨がプラモデルの様に組み合って出来ています。
頭蓋仙骨療法で何ができるかというと、この骨と骨の歪みを整えることが出来ます。
ではなぜ頭の骨が歪むのでしょうか?
3つのことがいわれています。
1 外傷(頭を強くぶつけた。交通事故で打った等)
2 出産時
3 ストレス
頭蓋骨は骨と骨の組み合わせで出来ていますので、隙間があります。
その隙間を神経、血管が通っています。
となると頭蓋骨が歪むと骨と骨の間が狭くなるところが出てきます。
つまりその神経、血管の担当している場所に不都合が出てる可能性があるということです。
脳神経は12種類あります。
見る、聞く、嗅ぐ、味覚、食べる、平衡感覚、顎をうごかす、
肩や首の筋肉を動かす、内臓(心臓、肺、胃、小腸、大腸等)の動き等々書ききれない程の仕事をしています。
頭蓋骨が歪むとこれらの領域に影響がでる可能性があるということです。
次回は症例を紹介させてもらいます。
注)西洋医学では頭蓋骨は動かないとされています。ここで頭蓋骨の歪み、動きというのはオステオパシーの見方です。
電話 072-457-5787(予約制)
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