朝から晩まで怒涛の仕事大会。ものを食べる余裕すらまったくない…! そんなあなたのレスキュー美容食を紹介します。どんなに忙しいときでも手軽に美を摂取!!


乾燥肌には食べるモイスチャー美容液「ヨーグルト」

肌がカサカサ、メイクののりも最悪……。そんなときに、すかさず食べたいのが「ヨーグルト」。

しっとりした、うるもちプリ肌の要となるのは、中医学でいうところの「肺」という臓器。肺は皮膚との関連が深く、肌に潤いを与えたり、その表面をガードすると考えられています。よって、肺の働きが弱ると肌にその状態が現れて、肌がカサついたり、シワができやすくなるのです。要は、いくら顔面に高級クリームを塗っても、肺が潤っていなければ意味がない! ということ。

ヨーグルトは、肺を潤してみずみずしい肌に導きます。まさに食べる「モイスチャー美容液」食材。朝食やおやつに取り入れて、こまめな保湿を♪


アイチエイジングに貢献するスーパー食材「海苔」




最近、なんだか老けこんだ気が……。 「エイジレス美女」を目指すなら「海苔」に注目!

老化は、中医学で「腎」とよばれる臓器との関わりが深いとされています。腎は全身のエネルギーをためておく臓器。ここが弱るとシワ、白髪、足腰の衰えなど一気に老化が加速するのです。

腎の働きを強化するのにおすすめなのが、海藻類。生命力や気力を養い、若々しさを保つ大きなパワーがあるのです。海藻類で「キング・オブ・てっとり早い」といえば、海苔! 朝食でごはんのおともに、昼食にはおにぎり、おやつにはコンビニの韓国海苔、夕ごはんにはもみのりを料理に散らすと、本当に便利に使えます。日本が誇る「若返りシート」で時計の針を逆回ししましょう。



顔色アップ、肌のくすみ解消、モテ顔を作る「レーズン」


顔色が悪い、肌のくすみや肌荒れが気になるときは「レーズン」がおすすめ!

血は女性にとって肌や髪に栄養を与える「体内美容液成分」。顔色が悪かったり肌があれていると、幸の薄そうな「非モテ顔面」一直線! 湯あがりのような天然チーク入りのうる肌になりたいなら、造血ビューティーを忘れずに!

ぶどうは血を増やすパワーがあるフルーツ。シーズンでなくても、レーズンならいつでも食べられます。おやつに造血サプリとして常備して、イキイキした美肌を目指しましょう♪




シミ、そばかすを撃退する白活フード「らっきょう」



これからの季節、憎きシミ、そばかすは外からのケアも大切ですが、身体の中から食べる「白活」も大切!

中医学では、シミ、そばかすは血の巡りの悪さが原因であるとしています。血が身体のすみずみにまで行き渡らないと、新陳代謝が下がって老廃物がたまり、シミ、そばかすができやすくなってしまうのです。

シミ、そばかすに効果的なのは薬膳でいうところの「活血」食材。文字通り、滞った血の巡りを改善してくれます。おすすめは「らっきょう」。血を散らして巡らせるというパワフルな効果があるのです。カレーの薬味にどっさりのせたり、家飲みのおつまみにと、美白の友としてポリポリ摂取を♪





ぜひ参考に!!