熊本バトルステージにて第一回目の手話通訳ライブを行いました。
この手話通訳ライブには、私の想いがいっぱいなんです。
原田真二さんと業務提携を結ぶことができたことを、
知人の聴覚障害者のお友達に、伝えたんです。
「私、大好きな原田真二さんの音楽関係のお仕事をこれからすることになったんだ！」
と・・・その時・・・
友人が「音楽って楽しいの？音楽のイメージが良く分からない・・・」
この一言が、私の中で何故？音楽の楽しさを知らない人がいるの？と思ったのです。
なんとか、音楽の楽しさをお伝えできないだろうか？
今までの聴覚障害者の方々のイベントを調べてみたところ、
音楽に合わせて手話での通訳はあるのですが、なんだか・・・リズムがなくって・・・
意味を通訳してるだけで・・・楽しさやリズムを感じなかったのです。
そこで・・・いろいろと調べていました。
ある時に、「大人の階段のーぼる・・・君はまだシンデレラさ！」と歌っている
H2oさんのコンサートのご招待をいただいて・・・観ていたとき・・・
私の腿のところで・・・「ドンドンドン」リズムを感じたんです。
これだ！！って。
それから、この振動を感じるための工夫をあれやこれやと実験しながら出来たのが
Hand In Hand K企画「希望の音・夢のはじまり」なのです。
骨振動を感じて、手話も楽しい手話。この楽しい手話ができる方を探しに探して・・
出会ったのが、こころおと代表、武井さんでした。
お互いにメールで気持ちが一つになり、どうしてもお会いしたくって
東京へ行き、新宿で待ち合わせをして私の企画を聞いていただいたら、
初めてお会いしたとは思えないほど、気持ちが通じ合えたんです。
もうひとり、まゆちゃんが同席してくださて・・・彼女は耳がきこえないなんて
思えない・・・感じさせない何とも言えない天使のような瞳に私は引き込まれてしまいました。
出来るだけ気持ちをお伝えしたく、私は2日間でなんとか手話を覚えて伺ったところ
そのことも、喜んでくださって・・・昨年、2回目の手話通訳ライブを今度は鹿児島で
行うことができました。
この企画を、次に福岡で行いたいと思います。
とっても感動です。
このお話を、原田真二さんにお話したところ、是非、一緒にしてみましょう！と
受け入れてくださいました。
そのライブのことを、朝日新聞さんが記事にしてくださいました。
現在、この熊本と鹿児島の手話通訳ライブの模様をDVDに収める作業をしております。
このDVDの制作に関しましたて、ご協賛企業を求めております。
もちろん個人でもかまいません。
ご協賛下さった方には、制作していますDVDのエンドロールにお名前をUPさせていただきます。
詳しくは、弊社までメールにてお問い合わせくださいませ。
ご協力者を求めております。
聴覚障害者センターさんなどには無料配布も考えております。
一般の方には、次へのステップのために販売とさせていただきます。
どうぞ、ご協力をお願い申し上げます。
Hand In Hand K 代表：貴照梨左
是非、ご登録、ペタよろしくです。貴照
