十段戦二つの事件 | キッシーのギャンブラー日記

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今回の十段戦はいろいろありました。言いたいことはたくさんあります。堀内プロの失格ばかりが大きく取り上げられ、私が今回書く事件があまり取り上げられてないのが非常に残念です。二つの事件について忌憚のない意見を述べてみたい思います。

連盟のプロの方々はここから先は見ないほうがいいと思います。

まず、麻雀界に波紋を呼んだ堀内プロの失格については皆さんが詳しく書いてますので、少しだけ書きます。堀内プロが仕掛けてチャンタ三色ドラドラの片アガリ1S、4S待ちをテンパイし、最後のツモでほんのちょっとだけ悔しそうに3Sを空切りしました。親でテンパイを取りにいった瀬戸熊プロが1S切って、アガった行為が三味線行為になって失格になりました。大体ルールに見せ牌コシ牌の規定がないのにあの程度の行為で失格になるか私はおおいに疑問を感じます。あと、6回戦以降が無効になるという裁定もまったく理解出来ません。全部を無効にするか、終わったことだからすべてを有効にするかしかないと思うのですが。

話は変わって、堀内プロが抜けた十段戦も沢崎プロや瀬戸熊プロがこれぞプロという打牌を再三して接戦になって面白くなってきた対局を一人のプロがすべてぶち壊しにしました。そう誰あろうミスター麻雀小島先生です。
最終戦を迎えて、沢崎プロが約プラス70ポイント、瀬戸熊プロが約プラス50ポイントで実質二人の優勝争いと思ってました。東場で沢崎プロが瀬戸熊プロに痛恨のハネマン放銃でポイントが逆転し、瀬戸熊プロで決まりと思いきや。南2局中村プロが親番で粘って、トップと約30ポイント差まで詰めてきて、沢崎プロ、瀬戸熊プロも完全に足が止まってきたから三つ巴になるかも、とわくわくしたところで事件が発生しました。なんとトップから150ポイント離された小島先生がなんと中村プロの親をノミ手の1000点で蹴ってしまいました。普段から散々『こんなところで安手アガってどうするんだよ。』と言ってる方がそのアガリはないだろう。と見ていて憤りを感じずにはいられませんでした。私みたいな素人でもそんな意味のないアガリはしませんよ。もう引退してほしいですね。人間惜しまれるうちに引退するのがはなだと思いますね。

最後に何はともあれ優勝した瀬戸熊プロおめでとうございました。一番ミスが少なく踏み込みの深い麻雀はさすがだと思います。沢崎プロも見せ場をたくさん作ってくれました。ある意味影の主役と言ってもいい過ぎじゃないと思います。中村プロも序盤の失点が少なければもう少し面白くなったと思います。最後の親番であのくだらないアガリがなかったらどうなっていたか。堀内プロは個人的には最高位戦か協会に移籍して、見返すような成績あげてほしいですね。以上書きたい放題書かせてもらいました。