夕飯を食べている時に電話が鳴った。


 表示されている番号は06で始まっている。


 ウチの親戚に06で始まる番号はいない。


 警戒して電話にでる。


 私「はい」


 相手「もしもし。○○さんのお宅でしょうか?」


 私「はい」


 相手「わたくし、△△ともうしますけど、××さん(私)いらっしゃいますでしょうか?」


 私「(心当たりがないので)今、出掛けてますけれども」


 相手「あ、そうですか。化粧品のモニターのお願いをしたかったのですが…こんな時間にお電話すみませんでした」


 私「はい」


 会話終了。


 よく考えたら、この年で実家暮らしってことは、嫁に行ってないってバレてんじゃん(^^;)。


 なんか、やだ。